週報とコロナ。

本当は今頃は日本で桜を見る予定だった。だいすきな桜。

一週間が経つのは本当に早い。もう週報の時期がやってくるとは…。先週はこんな感じで過ごしていました。

週報

先週は、企業採用サイトのフルリニューアルをお手伝いしている会社さんへ最終的な確認のためのご連絡。初めにご相談をいただいてから3ヶ月間、伴走をさせていただいた。今回の担当は、採用サイトのディレクション、フルリライト、編集、校正、写真撮影のためのディレクション、社員さんの服装のアドバイス、写真選定と多岐にわたった。

1人広報で人手も足りないが、そもそもこの方向性で良いのか、しっかりと伝わっているのかなどの壁打ちや外部だからこその客観的な意見など、コンサル的な側面でもご一緒させていただいて、やはりこういう上流工程からの仕事は、大変だけどとてもやりがいがあって面白いなと感じた。

わたしはきっと、物を作る過程が大好きなんだと思う。それぞれの悩みやできることを持ち寄って、チームになることでより良いものを作っていく。そういう作業が好きでやりたいんだろうなと思った。

広報、人事の方と主に作業を進め、その後各部署の責任者や代表の方からもそれぞれのページに特化した意見や想いが飛んでくる。それぞれの観点から方向性に食い違いがでたりと大変なときもあったが、皆がみんな意見を伝えつつも、お互いをリスペクトした対応をしていて素晴らしいなと感じた。その中に入って作業をご一緒させていただいている私も、とても清々しい気持ちで仕事ができた。やり取りが積み重なるうちに、私自身がすっかりその会社のファンになっていた。

すべての物事の「良いところ・魅力」を拾いあげて、誰にどのように伝わるように伝えていくのかを考える、この仕事はやっぱり楽しいなと心から思う。

他には2年ほどご一緒させていただいているオウンドメディアコンテンツのインタビュー記事と、コミュニティー事業のための初めましての方とのプレMTGがあった。今週も比較的ゆるやか。こういう時になにかサクッと、仕事ができる案件などがあると良いのになぁと思ったりもする。基本クライアントさんの予定に合わせることになるので、どうしても忙しいときと暇なときの差が激しくなってしまう。これは課題かな。

プライベート

プライベートは、コロナ。もうこれ以外の話題はないのではないかと思う。私が住んでいる州では、先々週の金曜日から教育機関の閉鎖と自宅待機が発令された。つまりは、子と夫が家にいる。これまでは、1人時間を堪能しながら仕事と家事をしていたのだが、もうそういった優雅な日々は皆無となってしまった。

現在までにわかっていることと言えば、これが5月1日まで続くということ、そして「政府マジだな…！」というルールも始まり。。

2人以上の集まりは、屋内も屋外禁止。
規則を守らず、最悪の場合は1000＄の罰金もありえるとのニュース。

本気です。

— 広報ライター編集者＠ささき (@Sasaki_remote) March 24, 2020

いよいよ引きこもりがちな生活になる。

今は、わたしが午前中〜お昼過ぎ＋夜の時間帯に仕事をし、夫は午後〜夕飯時まで仕事をするシフトを組んで、子どもとの時間をまわしている。動きたい盛りの我が子はまだ幼稚園児。家だけにいるのはどう考えてもエネルギー過多になってしまうので、午前と午後できるだけ外に出るようにしている。（でも人は避けなければならない…）

昨日は天気が悪いうえに、夫婦でとーってもだらだらな気分だったから、「はぁ、今日はどうしたもんかねぇ」と言い合っていたが、子がLEGO作りにハマってくれたおかげでなんとか乗り切れた。ありがとうよ。

そんな我が子はこの事態に毎日うきうきしている。ずっとパパとママと一緒にいて遊べるから嬉しいんだそうだ。分かるょ。ママも嬉しいんだけどね、ｹﾄﾞﾈ…少しは自分だけの時間がほしいな。。