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確認って大事、証拠をとっておくのはもっと大事。給与不払い大学発ベンチャーの話

今こそ岸田奈美さんの語彙力と表現力がほしい。
奈美さんならきっと、あんな出来事でも喜劇に変えられるに違いない。

この気持ちにどう折り合いをつけよう。

※以下、職場に対するボヤキと独白です。面白くはありません。胸くそ注意でございます。


10月に入り、今年も残すところあと3か月。
毎年言ってるような気がしますが、時の流れは早いですね。私は仕事の引き継ぎでバタバタしております。退職に向けて。

そんな折にK川県Y浜市の会社で社内行事がありました。平たく言うと、新しい人たちとのランチ会のような。

イベント会場は、会社の最寄り駅からほんの少し移動したところ。私はその日の優先業務を終わらせ、オフィスから現地へ向かいました。

そこでね、とても屈辱的なことがあったわけです。

結論から言うと「非正規だから」という理由で追い返されました。当日のイベント会場で。
腹立つ〜!!!!(語彙力)。

社員A: 「福山さん、あなた関係ないですよ。呼んでないのになんで来たんですか?」

社員B: 「今日のイベントは正社員だけが参加できるんですよ〜。知らなかったんですか?」

社員C: 「許可もないのに勝手に来ないでください」

辛辣だ。数日前に「良かったら来ませんか?」と言っていた当の社員たちが、これらのセリフを言い放ったのです。すさまじき手のひら返し。


前日には上司に確認したんだけどな。

上司: 「福山さん、明日の懇親会くる?」

私: 「参加して良いのであれば私も行きます」

上司: 「わかった


…あれは、承認なんかではなかったのか。
日本語って難しいですね。

しかもね、当日その現場で

「来ていいなんて俺が許可してやった証拠でもあるのか?文書はある?

と言って来やがりなさいました。(以前「結婚してない女に価値はない」とか抜かしていた、あの元大学教員パワハラおじさんです。)

さらに、パワハラおじさんはのたまひました。

今日は勤怠つかないから。呼んでないんだし、もう帰ってよ。」

ちょっと待った。事前にそんな事言ってませんでしたよね。契約上、れっきとした出勤日でございますよ。ランチ会の間だけ中抜けというのが事前の説明内容です。

私: 「本日、契約ではシフトが入っているのですが。」

上司: 「認めた覚えはないんだけど。じゃ、どうしてもって言うなら今すぐオフィスに戻って。それなら給料払ってあげてもいいよ。」

そんなやりとりがあったのち、私はとぼとぼとオフィスに戻り、定時まで事務作業をして帰りました。


帰宅後は、邪険にあしらわれたのが悔しくて、ムカついていました(語彙力)。なんて失礼な会社(という名目の大学研究室)なんでしょう。

(誰のおかげで商談成立したと思ってるんだ。)

私のような非正規雇用者が現場仕事を支えているからこそ、客先へ納品ができるのです。

悶々としながらもいろいろと考えました。
今回の教訓は、口頭での会話内容は記録につけて確認した方がいいということでしょうか。
録音でも、文書でも、とにかく証拠を残すこと。言った・言わないの水掛け論ほど不毛なものはないので。

(そもそも、職場の人間関係なんてもっとドライでいいんだよな。円満にこだわりすぎず、淡々と。)

■本日さらにわかったこと


件の社内行事があった日の出勤記録がタイムカードから削除されている。つまり、タダ働きさせられたということです。

許すまじ。払うべきものは払ってもらわないと。
会社が会社であるための、最後の砦ですよ。

私はもう、おとなしかった少女時代の私じゃないのです。今の私なら、もらうべきものはもらう。理不尽な他人に譲歩なんてしてもバカを見るだけ。必要な時には戦います。


…それにしても、私が怒っているときの文章ってアホ丸出しですよね。書いている途中で冷めてきましたもの。自分、バカだな〜って。膨大な量の細かい単調作業で疲れているのかな。

いろいろありましたが、職場のことでイライラできるのも仕事があるからこそだよなぁ、と思い直します。

個人的なくだらない記事をここまで読んでくださった心優しい皆様、ありがとうございます。

〜追記〜
某大学発ベンチャーからはお給与不払いのままでしたが、別の機関から補償がありました。

とはいえ、某大学教員には「ここは大学だから」ではなく法を守っていただきたい。会社を名乗って運営するなら尚更。


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