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【2024年最新】マレーシア3泊5日ひとり旅②〜2日目〜【バトゥ洞窟、チャイナタウンなど】
2024年5月、人生はじめてのひとり海外旅行に行ってきました。今回はその旅行での出来事をつらつらと書き記したいと思います。
※こちらはマレーシア旅行2日目のnoteです。
1. 早朝、マックで腹ごしらえ【マレーシアのマクドナルド事情】
枕が高いな、なんて思っていましたが、フライトなどの疲れから爆睡できた昨夜。
2日目の朝を迎えて、早速ホテルを出発した僕。
2日目は涼しいうちに観光名所の「バトゥ洞窟」へ行こうと決めていたので、まずは腹ごしらえのためにホテル近くのマックへ向かいました。
注文スタイルは日本同様に直立型の液晶タッチパネルで、ほとんど日本のマックと遜色なし。
ただし、1つだけ日本の朝マックでは見かけない謎のメニューがありました。それがこちら。
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ドリンクにはミロを注文。マレーシアではミロが至る所で売っています。
名前は忘れましたが、ケバブとかを包む生地の中に「ハッシュドポテト」と「ナゲット」と「チーズオムレツ」が入ったフードメニューです。
朝ご飯界のオールスター感謝祭のようですが、それらを別々に食べるお皿とかはなかったので、チリソースをつけながら一緒にいただくことに。
味は「…」って感じでした笑。やっぱり、別々で食べるのが一番美味しいと思います。
2. Grabでバトゥ洞窟へ
ホテルからバトゥ洞窟へは車で20分ほどですが、Grabの料金は16RM。相変わらず激安です。
バトゥ洞窟へは朝10時ごろに到着しましたが、すでに多くの観光客がいました。
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バトゥ洞窟の有名な階段は意外に急なので、油断してたら後ろ向きで落ちそうになります。野生のお猿さんもたくさんいるので、行くときは気をつけてください!
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こちらから何かしなければ、危害は加えてきません。ただし、食料などはカバンの中にしまっておきましょう。
ちなみに、彼らは人慣れしまくってます。
10分ほど階段を登っていると、洞窟内に到着。
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神聖な場所なので「肌の露出は最低限に抑える」などのルールがあります。そんなこともあってか、雰囲気が他の場所とは少し違ってた気が…心が洗われるような感じです。
1時間ほどバトゥ洞窟を観光し、再びGrabでタクシーを配車しようしたところ…
「あれ、ネットがうまく繋がらない…」
その後、GoogleマップやSafariを開こうとするも開けず、ある事実に気づいてしまいました。
バトゥ洞窟周辺は電波が悪い!!!
Grabに甘えきっていた僕は大ピンチ。どうやって帰ればいいか分からず、少々パニックに。
しかし、気を取り直して道行く外国人に英語で声をかけること15分。なんとかバトゥ洞窟の最寄り駅に到着しました。
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しかし、ここでも再び悲劇が。
ホームに着き、次の電車が「KLセントラル(中心地の駅です)」に行くかどうかが確信がなかったので、アメリカ人カップルに質問することに。彼氏さんの方が「多分、そうだと思うよ」と教えてくれて一安心。
しかし、一向に電車が着ません。結果、約1時間後に電車が到着しました。
スマホが使えなくなるだけで、1時間も暑いホームの中で待つことになり、改めてスマホのありがたみを感じました…
他の人はスマホを使えていたので、僕の契約したSIMの問題かもしれませんが、事前に電波が繋がらなくなった場合の代替案を用意しておくと安心かもです。
3. チャイナタウンでぶらぶら&お昼ご飯
無事、バトゥ洞窟からKLセントラルへ移動できた僕はチャイナタウンへ向かいました。
たまたま、KLセントラルからチャイナタウンが近かったため、歩いて向かうことに。
マレーシアのチャイナタウンはアロー通りと同じぐらい、活気がすごかったです。
ブランド品の偽物ショップ屋が多く立ち並び、真昼間から客引きの嵐。グルメの選択肢も豊富(ご当地グルメから中華料理、おしゃれなカフェまで)にあり、マレーシア観光をする方は必見のスポットだと思います。
バトゥ洞窟とチャイナタウンの散策に疲れ、お昼ご飯にチョイスしたお店が「Restoran Nasi Ayam Kam Kee」。鶏料理屋さんです。
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白い蒸し鶏は薄味で、付属のスパイスをつけて食べるとご飯が進みました!これ全部で約600円なので、お得にマレーシアグルメを楽しみたい人におすすめです。
4. クアラルンプール中心部「KLCC」
チャイナタウンで腹ごしらえ&小休止をしたあと、ペトロナスツインタワーなどがそびえ立つクアラルンプールの中心部「KLCC」へ(もういちいち言いませんが、Grabです)。
KLCCは東京にもないような大きいショッピングセンターがあったり、自然あふれる公園があったりと、「THE・発展途上国の大都市」って感じでした。KLCCの観光模様を最新情報とともに、綴っていきます。
4.1 スリアKLCCモール【規格外に大きなショッピングモール】
KLCCに着いて最初に向かったのが、「スリアKLCCモール」という大きなショッピングセンター。
アパレルからレストランまで幅広くお店が並んでいるので、マレーシアでショッピングを楽しみたい方はぜひ行ってみてください。
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日本でもよく利用する「NIKE」や「NEW ERA」などのお店を覗いてみましたが、日本より安いものは全然ありませんでした。
世界的なブランドの商品は、セール時なら日本の方が安くなっているものも…
ちなみに、ここでマレーシアのトイレ事情について。
マレーシアのトイレは有料の場合がありますが、スリアのようなショッピングセンターや駅内のトイレは無料で使えるんです!比較的キレイなので、お手洗いポイントとしても活用してみてください!
4.2 ペトロナスツインタワー【やっぱり高い】
スリアでぶらぶらした後、ペトロナスツインタワーへ向かいました。
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中への入るにはお金がかかりますが、クアラルンプール市内を一望できる有名な観光スポットとなっています。
僕は高いところが苦手なので、見上げるだけで満足できました。
4.3 KLCC公園【蚊が多いので要注意】
スリアやペトロナスツインタワーの近くには、自然豊かな大きな公園があります。
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「KLCC公園」の名で知られる当スポットは、都会の喧騒を忘れたい方々の散歩・ランニングにおすすめです。
ただし、僕が行った時は周りの土地を絶賛開発中だったので、むしろ喧騒まみれでした。
また、蚊がたくさんいるので虫除けスプレーを持っていると安心です。
4.4 インターマークモール【換金におすすめ】
KLCC公園を散策後、1〜2kmほど離れた場所にあるインターマークモールへ徒歩へ移動。道中に「マスジッド ジャメ モスク」があることを知ったので、それを見ながら向かいました。
インターマークモールはスリアやパビリオンよりかは規模の小さいショッピングセンターでした。
しかし、ヒルトンホテルが併設されているため、立地としては最高です。
KLCCから真っ昼間に徒歩で移動した疲れがどっと押し寄せ、インターマークモールにあったカフェで1時間ほど休憩。激甘のカフェオレをチャージしながらボーっとする時間は決して悪いものではありませんでした。
ここで豆知識をひとつご紹介します。
インターマークモールには通貨交換所があります。クアラルンプール市内の中では換金レートが良い方なので、リンギットの現金が欲しい方はインターマークモールに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
5. 雨が降ってきたのでホテルでゆっくり休みました
2日目はバトゥ洞窟からチャイナタウン、KLCCとクアラルンプール中を縦横無尽に駆け回っていました。夕方からは大雨が降り続け、外出できるような状態ではなかったので、適当にご飯を済ませ就寝。
3日目もバスや電車を駆使して、気になるスポットを訪問しているので、ぜひ続きもご覧ください。
2日目は以上です。
マレーシア旅行に実際に行ってわかった注意点についてまとめた記事もあるので、あわせてチェックしておきましょう。
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