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まるで映画の世界観!京都のレトロな路地裏で出合う「一期一会の奇跡のアイス」

冬の京都旅、こちらもこの旅で立ち寄りたかった場所の一つでした。

あじき路地

あじき路地は、築100年を超えるレトロな町家長屋が並ぶ、知る人ぞ知る趣のある路地裏。

清水五条駅から徒歩数分程度なのですが、土地勘がないと、ちょっとわかりづらい場所にあります。

1番の目印になるのは、この↓

すでにダダ漏れのレトロ感

大黒湯 サウナの看板。

そして、こちらがあじき路地の入り口となります↓

この路地裏で、ものづくりに励む若手アーティストと大家の「お母さん」が家族のように暮らしながら、各々の店舗を営まれています。

住まう人の温もりも魅力の一つ

路地に一歩入ると「こんにちは!」と声をかけてもらえる、そんな温かい空気が流れる場所です。

夕暮れ時の、この風景↓

ノスタルジックな夕刻のあじき路地

まるで、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の世界観を彷彿とさせるレトロ感。

昔々、祖父母の家の辺りもたしかこんな街並みだったと、懐かしい記憶が一気に呼び起こされます。

ふと下を見ると、フォトスポットを知らせてくれるマークが!

そこに立ち、撮影してみると、

なんとも郷愁感漂う一枚に。

そんな風情あるあじき路地の中に、今回どうしても立ち寄りたかったお店があり、それが

画像はHP、Instagramよりお借りしています

PICARO EIS (ピカロ アイス)

私は昔からとにかくアイスに目がなく、季節を問わず日常でも旅先でも気になるものをいただいているのですが、そんなアイスを愛す?!私が、ここは絶対行きたい!という思いに駆られまくったお店。それが、このピカロ アイスなんです。

ピカロ アイスは、ドイツベルリン発のジェラート専門店。

業界からも、ジェラートの魔術師といわれているパティシエ西川さんが、こちらのお店から日々ジェラートを発信されています。

何がすごいかというと、この西川さん、とにかく新しいフレーバーを次々と生み出すことで知られていて、毎日新作を作られるのだそう。
ジェラートの種類は週替わりで入れ替わるようなのですが、種類が増えてなかなか同じアイスにはお目にかかれないのだとか!

まさに、一期一会なジェラート

その組み合わせは斬新さと驚きに満ち溢れていて、特に感じたのは素材同士の"マリアージュ"ではなく、どちらかと言うと"ケミストリー"なイメージ。

他では絶対に出合うことのできない、唯一無二のジェラートを、ぜひ現地でいただいてみたかったんです。

そんな大きな期待を背負いに背負って、意気揚々とお店に向かったのですが↓

本日イベント出店のため臨時休業

うそ!うそ!!うそ!!!
大ショック。

でも、こればかりは・・・・・・仕方がないですね。


しかし!
今回お店でいただけなかったのは残念なのですが、ピカロアイス、実は

オンラインショップをオープンされたんです。
というわけで、お店の前で涙のオンライン購入(笑)。

そして、届いたのはこちらのお品です↓

どのお味も独創的で、想像以上に驚きと発見と感動が詰まった、唯一無二の逸品ばかりでした。

懐かしいレトロな街並みとノスタルジックな夕暮れ、そして一期一会のアイスが待っているあじき路地、
何度も訪れたくなる場所です。

#わたしの旅行記

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