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週休3日制・原則テレワークなんて言わず、みんなフリーランスにすれば?

こんにちは、ひらっちです。結局、連続更新は6日で途絶えましたが、その分、今日はつぶやきと記事で2投稿です。僕の住んでいるエリアではずっと雨が降り続いています。完全に梅雨ですね。こんな時こそ気分を上げていきたいものです。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

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■NTTではこれから「原則テレワーク」が基本になっていくようです

あらためまして、ひらっちです。今日は「働き方」をテーマに書いてみたいと思います。

先日、NTTに関するこんな記事が話題になっていましたね。

どうやらNTTでは、今年7月からグループ主要会社の約3万人を対象に、原則テレワークの方針を取るようです。居住地の制限もなくなり、どこにいて仕事をしていてもいいとのこと。それにしても「飛行機での出社OK!」なんて、なかなかの大盤振る舞いですね。それだけ人手不足が深刻ということなんでしょうか?

僕がもし独り身なら、沖縄とかに住むかなぁ~。楽しそう。何かあれば那覇空港から東京へ。チケットもある程度安いだろうし、会社にも文句を言われる可能性は低そう。「あ、やっぱやめた!」と言われた時に備えて、自宅は購入ではなく賃貸がマストになりそうですけどね。

僕は以前からお伝えしている通り、「早く東京を抜け出して、地方で暮らすのがいいよ!」と言っています。実際、コロナ禍をきっかけに東京23区が転出超過へと歴史的転換を迎えましたが、低賃金ワーカーにとって東京はあまりに厳しいディストピアなので、せめて東京近郊の地方都市に移住した方が絶対に生活の満足度が上がると思います。都心部に住んだ方が得だという人は、あり余るお金がある人か、はたまた東京に一極集中してもらった方が得をする事業家か。ま、このあたりは偏見混じりの僕の印象ですがw

■イギリスでは「週休3日制」も真剣に議論されているみたいですね

ちなみに「新しい働き方」という文脈では、イギリスで本格的に「週休3日」の試験導入などが進められているようですね。

ぶっちゃけ週休3日をすべての人に導入して、うまくいくかどうかは分かりません。もっと働きたい人もいるだろうし、もっと休まないといけない人もいる。個人的にはそろそろ、働き方を画一化すること自体、終わらせた方がいいような気がします。だって「ダイバーシティ」とか言っているのに、働き方は「単一化」なんて、絶対におかしいよね?

ちなみに、僕の働き方をいうと「週休0日」です(笑)。企業だとしたら、完全に超ブラックですよね。でも、基本的に好きなことばかりやっているので、それで特に不満はありません。

もちろんルールを決めることは大切だけど、もっと自由に働き方を選べる世界がそろそろやってくるべきじゃない?と真剣に思います。育児、介護など、ライフステージが変わるたびに、仕事以外にもいろんな「やるべきこと」が身に降りかかる中、もっと柔軟に働けるようにしないと、これからの日本はもっと厳しくなる。労働生産人口が急減する日本は「自由な働き方の先進国」になるべきです。さすがにもう、急務だよね。

■まとめ

僕は、個人的にずっと「一億総フリーランス社会」が到来しないかな~と、首を長くして待っております。頑張った人が報われて、無駄な仕事に振り回されることもない。ジョブ型雇用なんてちんたら言っていないで、みんながフリーランスになれば、もっと自由に働けるし、マネーリテラシーも自然と身に付くし、育児や介護との両立もしやすい。すべてが解決するんじゃないかなんて思っています。生産性も一気に向上するだろうしね。

なんで実現しないのか? それは「国民の大半にサラリーマンでいてもらった方が、租税の徴収がしやすいから」と個人的には思っているんですが、皆さんはいかがお考えでしょうか?

僕はよく『マトリックス』という映画を例えに使いますが、あの映画みたいな悲惨な現実ではなく、「正社員」という鎖から解き放たれた後の方が、むしろ居心地の良い世界が待っていると僕は思います。

もちろん努力は必要だけどね。でも、すべてが自分次第だと思えば、頑張れると思いませんか? 一度経験したうえで正社員に戻るとしても、もっと仕事を頑張れると思います。皆さんもぜひ「週休3日」「テレワーク」なんていっていないで、ぜひ前向きに「フリーランス化」を検討してみてください。意外といいですよ(^^♪

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