見出し画像

話題沸騰?金融庁の『うんこお金ドリル』を解いてみた

こんばんは、ひらっちです。今日は少しゆったりした1日でした。午前中は農作業、午後からは取材を兼ねて完成したばかりの体験農園へ。家族みんなでイチゴのスイーツを食べてご満悦でした。その後は本屋で『葬送のフリーレン』という漫画を購入。明日にでも読もうかなと思っています。

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■お金について子どもに教える時は「興味・関心」が一番のネック?

あらためまして、ひらっちです。今日は「こどものお金の教育」をテーマに書いてみようと思います。

このnoteでは、散々お金について書いてきている僕ですが、それでもなかなか難しいと感じているのが「我が子にお金について学ばせること」です。

我が家では、基本的にほぼ毎日、娘たち2人と一緒に夕飯を食べているので、時事ネタなどを織り交ぜながら、お金のこと、ビジネスのことについて話すようにしています。それでも「お金の勉強が十分にできているか?」と問われたら「あんまり教えられていないかなぁ」というのが実感です。

どんな勉強でもそうですが、「学び」を加速させるためには、「興味を持つこと」が何より大事ですよね。

例えば、「国語の先生が好き」といった一見不純な動機でもいいと思います。その勉強自体に何かしらの関心を抱かないと、学びを受け止める体制ができていないので、教える側がどれだけ熱を入れても徒労に終わるだけです。

子どもにお金について教える場合、この「興味・関心」の部分が一番難しいところです。社会人になれば、自分でお金を稼いで使うようになるので、自然と興味が湧きます。でも、小・中学生では、まだ自分で稼ぐこともしていないし、そこまで高額のお金を使うこともありません。「お金に興味を持て!」といっても、なかなか難しいのが実情だと思います。

■お堅いイメージの金融庁が、あの「うんこドリル」との異色のコラボ!

というわけで、お金の教育は「子供たちにどうやって興味を抱かせるか」が一番のポイントだと感じていますが、金融庁のホームページを見ていたら、子どもに興味を持ってもらえそうな、面白いコンテンツを見つけました。

その名も『うんこお金ドリル』。お金について楽しく学べるクイズゲームです。

金融庁では、大学・高校などでお金に関する出張授業を実施しているそうですが、「もっと早く金融のことを学びたかった!」という声を多くもらっているようです。そこで、あの『うんこドリル』と連携し、インターネット上でお金について楽しく学べる、小学生向けコンテンツ『うんこお金ドリル』を作成したとのこと。

金融庁もいろいろと考えますねぇ~。まさか「うんこ」とコラボするとは! お堅いイメージのある金融庁ですが、なかなかユニークなことをするもんだとちょっぴり驚きました。

■まとめ

この『うんこお金ドリル』、僕も早速プレイしてみました。お金の勉強になるかどうかより、内容がとにかくくだらない(笑) クイズの選択肢に「うんこ」が入っていることばかりが気になって、本題である「お金の勉強」ができるかどうかは、はなはだ疑問です。。 

でもまあ、小学生にいきなり難しいことを理解させるのは、どうせ無理です。これくらいライトなゲームからスタートした方が、確かに興味は湧くかもしれませんね。気になる方はぜひ一度リンク先に飛んで遊んでみてください(^^♪ 

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?