フリーランス一か月目の経済事情

 フリーランスの1年目の脅威といえば、


 …そう、税金です。

 我が家にもとうとう三つの納税通知書が揃いました。

 国民健康保険、国民年金、そして住民税ですね。

 会社員の時は「どうあがいてもどうせ引かれるんでしょ?」と全然気にしていなかったのですが、フリーランスになるにあたって、まず課題となったのが「払いきれんのかい!?」ということでした。


正直にいうと全部で月¥41623かかる

 国民年金は定額ですが、それ以外の2つは昨年の所得に応じて変わります。人によって月額どれくらいかかるかは変わります。住民税のように年額を一括か4回に分けて支払うものはわかりやすいように月額に置き換えてあります。

 参考までに。年収300万くらいの人がフリーランスになると、月あたりに発生する3つの税金は、私と同じくらいの金額になると思います。

 所得税の方は来年の確定申告で払う形になるので未定です。

フリーランス一か月目の月収公開

 ライティング収入 約¥40000

 動画編集     約¥30000

 アルバイト    約¥70000

 合計約¥140000 

 急にぼかして申し訳ありませんが、フリーランス一か月目の月収はご覧のようになりました。サラリーマン風に言うと「手取り10万」ですね。

 そう、私は手取り10万円 中年になったのです。

 嫁のお父さんにはしばらく会えません。


今の心境

 なかなか衝撃的な結果になりましたが、意外と気にしていません。「赤字にならなくて良かったー」くらいのものです。「来月はどうやって稼ごうかな」と計画を建てるのも楽しく感じます。


やりたいなら、とりあえず会社辞めちゃえばいいじゃん

 税金分くらいはアルバイトで捻出できます。時給¥1000のアルバイトを1日8時間やれば、5日働くだけでもう4万です。本業に取り組む日は残り25日もあります、徐々にスキルをあげていけばいいのです。とにかく、会社辞めちゃって良かったなと思っています。

 手取り10万円中年ではありますが、ストレスもないし、未来に希望が持てるし、家族との時間もとれるし、たまに将来が不安になる点を除けば、良いことばかりです。

 無責任極まりないですが、サラリーマンだって「もっと家族と過ごせばよかった」とか「仕事以外のこともすればよかった」とか、死ぬ間際に後悔する人もいます。

 いずれにしても、後悔のないように生きていきましょー。

 

 

 

 





 


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