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愛される私になるための冒険記を書いていく


自己紹介…って必要?

自己紹介するほどの者ではございませんが……。

保育士やら事務員などの職を転々とし、気がついたらなんちゃって底辺Webライターになっていたという意味不明な経歴でやらさせてもらっております。 
フリーランスというとかっこよい響きがありますが、すずめの涙ほどの単価を眺めながら、血の涙を流す日々です。
書きたいものも書けないこんな世の中じゃ……ということで、好き勝手なことを書こうとnote始めてみました。

自分の頭のなかを整理するために、思ったことなどをつらつらと書いていこうかなと思っております。どうぞ、よしなに……。

誰かに愛されたいWebライターのWebライターになった理由

何か大きな動機があったわけではなく、転がるようにWebライターになりました。それはそれは、おむすびが転がるように……。
副業で始めたのがスタートです、なんて説明することが多いのですが、よくよく考えると多分違う……。

就職失敗しまして

新卒で正規の仕事がなくてですね……やっとの思いで周りから遅れること数ヵ月で就職した「障害児放課後等デイサービス」の常勤保育士。
これが地獄のような職場でして……3ヶ月だか4ヶ月で退職。
まぁ、爆裂なパワハラを受けたという今では懐かしい思い出の職場です。
この時期、ちょうど(?)キュレーションサイト全盛期でして、サイト名までは覚えていませんが、つなぎのつもりでクラウドソーシングサイト経由で書き始めたのがきっかけだったと思います。

そのまま保育士やら事務員を非正規で続ける傍ら、収入を補うために何となく続け、20代後半のあるとき、契約保育士として働いていたところ、人間関係が爆裂なことになり、満を持してのメンタルブレイク。
ついに専従のWebライターとなる事態になったとさ。

実際は、メンタル復活したら働こうと思っていたところ、某疫病が流行りまして、仕事がありませんでした。というオチなのですが……。
正直にいうと、途中ちょっと辞めていた時期もあるのですが、気がつけばおよそ10年ほど続けているという、期間だけはいっちょ前な状態です。持ち前のやる気のなさが功を奏して底辺をさまよい続ける現在です。

SATCのキャリーとか、書く人にも憧れた

就職失敗エピソードこそ私が現在の仕事を続ける最大の理由ですが、他にも細々とした理由と、そして「憧れ」というものもあります。

細々とした理由のなかに、私の持病・喘息とベーチェット病というものがあります。身体のことを考えると、当時の情勢的にも「自宅で仕事をしたい」という気持ちがありました。
そして、SATCのキャリーなどなど、書く仕事をする人への憧れというものもありました。
SATCの世界観ってキラキラしていて、それでいて同年代には刺さる内容もあり、憧れるのを辞められません……。
何よりキャリーって、ライターとしてもそれなりに成功していて、かつ、なんだかんだ愛されるキャラを持った女性ですよね。憧れるのを(以下略)

どうせなら私も書く仕事がしたい、ということでこの憧れという感情もWebライターを始めたきっかけの一つです。が、現実は甘くはなかった……。
始めた当初の文字単価なんて、0.5円前後……。今でも2円程度。書いても書いても終わらない仕事と上がらない収入……。自由とは……。そんなことばかり言っている近年でございます。

そして何より、「書く内容」が想像と違ってた……。今ではデータ入力なのか、ライティングなのか不明な仕事までやっております。
だからこそ、自由に書ける場所が欲しいなということで、note。

これは、私の冒険記である……?

さて、今回「愛される私になるための冒険記を書いていく」というタイトルで自己紹介記事のようなものを書いてみましたが、どうだったでしょうか。世の中には私と同じように流されるまま仕事をしている方、目的や目標に向かって一生懸命に働く方など、さまざまな方がいることでしょう。

これといって目標などなくぼんやりと仕事をしている私ですが、人並みには稼ぎたい……。強いて言うならこれが目標。
こんなぼんやりと生きている私が、ライターとして、そして人として愛される日が来るのでしょうか。乞うご期待。



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