【小説書き向け】できないこと、できることがあるのは当然だ！

タイトルだけを見ると、何を当たり前のことを言っているのだと感じられるでしょう。

しかし、これはみんながわかっていながら、実はわかっていない部分ではないのか？と思い記事にしました。

例えば、仕事はバリバリできるけれど家事はできない。という人もいれば、家事は完璧だけど仕事はまるでできないという人もいるでしょう。

これは極端な例ですが、要するに誰でも得て不得手があるということです。

これはお仕事や日常生活はもちろん、創作でも同じことが言えます。

例えば、自分は人の心理を描くのがとても得意だ！という人がいるとしましょう。しかし、そういう場合必ず場面転換が苦手だー、ストーリーを考えるのが苦手で一場面の短い話しか書けない。

といった悩みを抱える場合があります。悩みの内容は人それぞれでしょうから、あくまで一例です。

私が今回お伝えしたいのは、せっかく得意なことがあるのに、そこを活かすことよりも、それ以外の苦手を克服することに力を割いていませんか？ということです。

今回の例の場合ですと、心理描写を描くのが得意ってすごい才能です！長いお話が書けなくても、ワンシーンの心理戦を描いたり、恋愛の一場面を描いたりした短編で勝負した方が絶対に面白いということです！

小説を書いていると、どうしても長編を書かなければ！と思い込んでしまいます。しかし、長編でなくても短編でも勝負できるフィールドは広がっています！

苦手はところに飛び込むのではなく、自分が得意なこと、好きなことを伸ばせることをしてみましょう！そうすれば、きっと自分も読者も満足するものが書けるはずです。

私も現在、自分もこういうのがあったら読むし、完成させたいものを書き進めている途中です。今までにないものでも勝負の仕方はあります！

まずは、自分の得意を見つけてみませんか？得意と自信を持って言えなくても、こういうのを考えている時は好き！を見つけてみてください。

コメントで共有して、文字に起こしてみるとなおわかるかもしれません！ぜひ、あなたの得意・好きを教えてください。

ちなみに私は詩のようなエッセイのようなテイストを書くのが好きです。一場面でいろんなことを想像させられる文章を目指しています！

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