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デザイン経営浸透施策「デッザニア」を開催しました!

こんにちは!ウエディングパーク デザイン本部の大橋です。

先日、社内のデザイン経営浸透施策の1つであるイベント「デッザニア」を開催しました!

今回はこちらのデッザニアについてご紹介します!

1. デザイン経営浸透施策とは?

2021年10月、ウエディングパークではデザインを会社の次の競争力としていく方針が発表されました。(詳しくはこちら

社内のデザイナー全員を集めたデザイン本部が設立され、デザイン思考を全社員に浸透させるためにデザイン経営浸透施策を進めていくことになりました。

2022年1月から、実際にデザイン本部主導のデザイン経営浸透施策イベントを開催しています!

2.デッザニアとは?

デザイン経営浸透施策第1弾として行ったのは「デッザニア」です!デザイン経営・思考を全社員がインプットすることを目指すオンラインイベントです。「デッザニア」という名前は、全社員がデザイン経営・思考に興味を持つ楽しい機会となるよう、「デザイン」と、こども向けの職業体験型テーマパーク「キッザニア」を掛け合わせて名付けました!

今後のデザイン経営浸透施策では、デザイン経営・思考のアウトプットをするイベントが予定されています。そのため、デッザニアではデザイン経営・思考への理解を促進し、全社員のデザイン経営に関する目線を揃えることをゴールとしていました!

開催告知を行うと、開催前から「楽しみです!」「前のめりに参加します!」という声をもらい、全社のデザイン経営に対する高い熱量を感じることができました。

3.発表内容

第1章では、デザイン経営について話す前に「そもそもデザインとは?」という説明をしました。ウエディングパークには、ディレクター・エンジニア・アカウントプランナーなど、様々な職種の社員がいます。普段デザインに馴染みがない社員でも理解しやすいよう、デザインの概念から説明しました。


第1章でデザインについて説明した後、第2章では一般的な「デザイン経営」について説明しました。「デザイン経営が生まれたきっかけ」から、「デザイン経営がどうして必要になったのか」「デザイン思考の効果について」を実例を用いて説明しました。ここではデザイン経営を0からしっかり知ってもらえるような内容を心がけました。


最後に、第3章ではウエディングパーク的デザイン経営宣言について説明しました。昨年10月に開催された社員総会にて、代表の日紫喜から発表された「ウエディングパーク的『デザイン経営』宣言」を改めて振り返り、デザイン経営を実践していく上で私たち社員がどうしていけばよいのか、より具体的なメソッドを交えながらお話ししました。

こうして、全社員のデザイン思考・デザイン経営インプットを目指し、全3章にわたり発表をしました。また、初めにアイスブレイクを入れたり、途中でクイズを挟んだりと、全員が楽しく学べる雰囲気作りを大事にしたことで、チャットでの盛り上がりを感じることもできました!

4.デッザニア開催を終えて

イベント終了後、社員からは

「なんとなく認識できていたものがしっかり言語化できた」
「身近な事例を交えながらのお話でとても分かりやすかった」
「イベント全体が”デザイン”されていてこんなに楽しくインプットできるとは…!」

など、嬉しい反響がありました!

デザイン経営浸透施策初のイベントだったため、どのような反応がくるか緊張していましたが、無事イベントを成功させることができました!「伝える」だけでなく「伝わる」発表を目指し、直前まで改善をしたことで成功に繋げることができたと感じています。

また、イベント自体は数名で発表を行いましたが、資料確認や発表練習はデザイン本部全員で行いました。全員で準備や盛り上げをしたことでチームワークが高まり、より一体感のある部署になれたと思います。

デザイン経営浸透施策は始まったばかり。今後もデザイン経営の浸透を目指し、イベントを開催していきます!