さをり

お口育て大好きな歯科衛生士ママです。 科学的根拠のあることから、そうでないことまで。…

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お口育て大好きな歯科衛生士ママです。 科学的根拠のあることから、そうでないことまで。学んだ本・論文・セミナーなどから得たものを書き留める自習ノート。 時々、動画講座。

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お口育ての動画配信講座 案内

歯科衛生士ママの私が 3人の我が子と実践しているお口育て術! 実際の動画と写真から詳細を全公開している 「お口育ての動画配信講座」のご案内♫ 全10種類 ・お口育てと口腔機能 ・食育 ・睡眠/緩めるマッサージ ・お口遊び/身体遊び/足育て ・口腔衛生 ・鼻呼吸のための呼吸講座①(座学編) ・鼻呼吸のための呼吸講座②(実践編) ・赤ちゃん発達 ・赤ちゃんごはん・BLW ・妊娠からのお口育て 我が家には子供が3人います 上の子たちは不正咬合でしたので その原因になっている

    • 【動画講座あり】お口育てのベビーマッサージ

      何のためにするの? どんな効果がある? どうやってやるの? みんな気になる お口育てのベビーマッサージ! 内容は大きく2つ。 「お口」「からだ」のマッサージ! 特に「お口のベビーマッサージ」 が全然イメージ湧かなくてって方が多いと思います。 歯科衛生士でもみんながみんな 学んだりやってるわけでもないんです。 そもそも私が 歯科臨床でもう15年やっている お口のマッサージ。 ざっとで、延べ2,000人以上は施術してると思います。 どれだけの人や本から学んだか分からない

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      • 慢性扁桃炎とあのビタミン

        と扁桃炎は感染症ではあるものの ・口呼吸によって扁桃が慢性的に炎症する ・アレルゲン食品で扁桃が腫れる と言われていたり また逆に ・扁桃が腫れて咽頭が狭まることにより口呼吸になる と言われていたりする。 そこで慢性扁桃炎について学びたく、論文を検索していたところ 意外なビタミンとの栄養素の関連が出ていたので 今回はそのまとめとする。 それは私がお口育てで大事にしていることと繋がるので 面白い気付きであったし 扁桃炎予防・改善のヒントになった。

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        • 足育ての基礎知識と実践

          「足を床につけると噛む力がアップ」 「姿勢にも足が大事」 というところから、 足もお口育ての一つとして学び、 我が家で実践している。 今回の内容 ・足の基礎知識 ・足の何を育てるのか? ・靴の選び方履き方 ・靴のサイズアップ ・草履VS靴は? ・おすすめの足育てアイテム6つ紹介! ・おすすめの書籍3冊紹介! ・草履2選! ・園や学校の上靴紹介 ・まとめ では私の学びまとめと実践に行きます!

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          自律神経を整える方法②

          「お口育て自習室①閲覧専門クラス」に参加すると最後まで読めます

          前回からの続きで後半になる今回は 0歳からできる自律神経を整える方法である

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          自律神経を整える方法②

          自律神経を整える方法①

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          自律神経を整える方法①

        記事

          腸活①腸のヨコとタテ

          腸は消化管、つまり管である 「タテの流れ」「ヨコの流れ」がある 食べたものの栄養を「腸管→血管」に吸収するのが「ヨコ」 これは双方向に流れの動きがあり 血液中の毒素の排除のために「血管→腸管」に出されることもある 消化してうんちを作り、「上から下」へ出す流れが「タテ」 しかし 食生活により 消化に問題があると時間がかかり 消化管の流れが悪くなる 「タテ」の流れが悪くなると うんちが溜まり、便秘の状態になる 長く留まるほど、消化管の壁に有害な汚れが溜まる 消化管の壁

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          腸活①腸のヨコとタテ

          腸とお口の繋がり

          口と遠く離れた腸と何の関係が? これが大変深くて面白い分野だ 私もまだまだ未開の部分も多くて これからも学び続けたいところだが 口を育てるなら腸を育てる これは絶対繋がると思っている 腸活は食にも自律神経にも繋がるので ボリュームも多くなりそうだ まだまだ注目の分野なので シェアしたい論文も多い 少しずつまとめていこうと思う

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          腸とお口の繋がり

          妊婦の姿勢と子宮の整え方

          今回は十月十日胎児が過ごす子宮の整え方について 百聞は一見にしかず 私が「子宮はみんな丸くないんだ」と衝撃を受けた資料とともに 私が3人目の妊娠からのお口育てで 実際にどのように取り組んだのか 事細かにまとめる 今まさに妊娠中の方や 妊娠からのお口育ての学びに興味のある方の 参考になることがあれば嬉しい

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          妊婦の姿勢と子宮の整え方

          胎児の口の動きの発達

          3人目妊娠前から お腹の中にいる時からすでに こどものお口育ては始まっていることを学んだ その学びから、特に姿勢・ストレス・睡眠・栄養などを重要視し、 心身と生活リズム・食には気をつけてきた まずは少し妊婦の姿勢についてまとめる 妊婦の姿勢が何故大事かというと 胎児はお腹の中で既に授乳・嚥下などの練習をしてくる事にある その十月十日過ごし授乳の練習をして過ごす子宮 理想は丸い形の子宮だが、 現代の運動不足の女性の身体ではそういかないこともあるようだ 必ずしも丸い子宮で

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          胎児の口の動きの発達

          自律神経を整える方法②

          前回からの続きで後半になる今回は 0歳からできる自律神経を整える方法である

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          自律神経を整える方法②

          自律神経を整える方法①

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          自律神経を整える方法①

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          【きほんの呼吸】の育て方

          私達は生まれた瞬間から呼吸をしている 大人では、1日20000回もの呼吸をしている 食べたり飲んだりは何日食べなくても死なないが 息は出来なくなると数分ともたず死に至る 呼吸は生きる上で1番大切なもの そんな呼吸の中でも、 お口育てで絶対無視出来ない【鼻呼吸】 ▶︎詳細は、#1育てたい①鼻呼吸へ この鼻呼吸で過ごすためには 鼻呼吸が出来る、呼吸状態であることが大切 その呼吸状態とは 鼻か口か、という出入り口の話でなく まずはもっと大元のところが準備できているか確認

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          【きほんの呼吸】の育て方

          育てたい!まとめ

          ①鼻呼吸 ②舌位 ③口唇閉鎖 ④表情筋 ⑤姿勢 これらを育て、全身の健康と笑顔に繋げていくことを 私のお口育てでは目標としている 歯並びや噛み合わせはその結果についてくるものであり 必ず変化を起こすと約束されるものではない 年齢・遺伝・環境・価値観など必要に応じて 歯科医の診断や矯正治療があると良い しかし矯正治療もまた万能なわけでなく せっかくの治療も「後戻り」することもある その原因になりやすいのが 「口の癖」 そのため、矯正治療をする・しないや 歯並びがどう

          育てたい!まとめ

          育てたい⑤姿勢

          育てたい最後の5つ目は姿勢。 口のことだけしていても 口は変わらないことが多い 口を含めた頭位は 全身の姿勢に支えられている。 また足裏は全身の2%の部分で立位を支える。 絶対的安心感の安定がなければ 「よく噛む」とか「安全に飲む」とかは難しい。 ましてや「綺麗な歯並び」とかはさらに難しい。 食べる時のすわる姿勢 歩く時の立つ姿勢 いろんな場面での姿勢を 効率的に使えるように育てていくことが大事 その結果 口腔機能が動きやすくなり 歯並び・噛み合わせにつながる 間

          育てたい⑤姿勢

          育てたい④表情筋

          子供が笑っていれば どんな笑顔も可愛い しかし 口ポカンや舌位、そこから歯並びやなんやと 改善したいものがあれば 表情筋の動きの改善も必要となる 口角が上がることは大切で 口唇閉鎖にも必要だし 舌位にとっても重要 なので笑顔はとても大事 仏頂面の強面・無表情はサラリーマンのおじさんの典型などとは 一昔前のことで 今や子供達や若い女性にも見られる 口ポカンや低位舌・口呼吸の方はほとんどと言っていいほど 表情筋が固くガチガチだったり 逆にダルダルで筋力がなくて動かしたこ

          育てたい④表情筋

          育てたい③口唇閉鎖

          赤ちゃんの頃の唇は富士山唇と呼ばれ 授乳しやすい形となっている。 まだ口を閉じる筋力が少ない ここから、授乳や手舐め、口遊び、そして食を通じて 唇の形は洗練され大人のような 薄く横に広がった唇の形をとることが出来る 気をつけたいのは 単に口を閉じていればいいのでなく ・ピッタリ唇が閉じれる ・口角が上がる ・上下それぞれの唇が同じ縦幅・横幅 ・唇の下に梅干しのようなシワがない ・唇がカサカサしていない ・顔に妙な緊張感がない などがポイントとなる 口ポカンが増えてい

          育てたい③口唇閉鎖

          育てたい②舌位

          上の絵のように、 舌は安静にしている時は上顎に張り付くように位置する。 舌が前歯に触れていたり、 舌先しか上顎につかなかったり、 上下の奥歯で舌を挟んでいたりするようだと 少し舌位は悪くなる。 下の絵では完全に舌は上顎から落ちてしまい 鼻呼吸のしにくい状態。 舌が前歯を触るので、歯並び不正咬合の原因になる可能性もある。 舌が上顎に張り付いていることで 鼻呼吸がしやすくなり、また嚥下のたびに上顎を押しやすくなるため 歯並びのための上顎の成長が促される 上顎が広がることで

          育てたい②舌位