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習慣のウソ・ホント100選 25 ルーティンは決めないとダメ?

ルーティンが苦痛になるなら必要なし


悩める皆さんこんにちは。
カレーの仕込みと課題提出に追われまくりの大嶋です。
時間が、アレです。
行ってしまうと本当にそうなるので言わないように、
ひたすら終わりを求めてひた走ります。

と言うことで本題に入りましょう。
今日のテーマは「ルーティンは決めないとダメ?」です。

習慣には必ずといっていい程出てくるワード
「ルーティン」
確かにそれが出来ればスムーズに進みますし、
最終的にはそうなっている方が好ましいです。

ただ、とは言え、マストかどうかと言われると
疑問があります。

では、
ルーティンが何故理にかなっているのか?

それは無意識脳が「超合理的」だからです。

人は意味のないものをする事が基本嫌いです。
そして、矛盾も嫌いです。

なので「規則」をつくりたがります。
拠り所が欲しくなるのもそのせいです。


同じ時間に同じ量を同じ場所で行う。

こうする事で「安心」が生まれます。
習慣にストレスは「大敵」。
理想的な方法と言えば確かにそうです。

ただ、ここに落とし穴があります。
これはあくまで環境が「固定化」されている
人が前提になります。

自分で自分の予定を自由に組める環境を
創れる人です。

でも、実際にはどうでしょう?
そんな人は一握り。
もちろんそこを求める事が前提で努力
することは必要です。

実際は色々な予定やトラブルに巻き込まれて
ルーティン通りにいかない事が多いと思います。

何度も呪文のように唱えていますが、
習慣は
「小さく、コツコツ、どこでも出来る」。
が習慣化定着の秘訣です。

流動的な中でもやり続けられてこそ、習慣は
習慣化し、その蓄積が後々大きな力となって
自分に帰ってくるのです。

あとは、性格上それが苦手な方もいるでしょう。
そんな人が無理にルーティンかしてもあまり
効果が出ないのは明白です。

理想はやり続ける過程で自然とそうなっている。
これを求めて行動した方がはるかに効率的です。

習慣に「時短・最大化・効率化」は無縁です。
それはそれぞれの習慣が習慣化された時に自然と
そうなっていくだけです。

まずは、対象の行動を当日中にやり切る事です。
朝やらなかったら昼か夜にやればいいんです。

環境が変われば勝手も変わり順序だって変わります。
どの状況下でも出来ることの方が最終的には、
役に立ちます。

これは対象の行動だけではなく、
どこでも行動を起こすという新たな習慣の形成も
背景でされているのです。

まずは、色々側に捉われす、確実な一歩を踏む
これに注力することをおすすめします

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