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ピンチな時の上手なマインドの使い方 16 すぐに諦めてしまう

諦める事自体は悪いことではない。


皆さんこんばんは。
2泊3日の地獄合宿で習慣が崩壊してしまった
大嶋です。
全然出来なかった・・・・・
とはいえ収穫はとてもあったので、
また再構築します。
3日あればすぐに再現できるので、またいつもの
ペースで投稿します。

ということで本題に入りましょう。
今日のテーマは「すぐに諦めてしまう」です。

諦め


どちらかというとマイナスイメージの強い言葉だと
思います。
目標達成のための一つの重要な要素に「諦めない」
というものがあるので、できれば諦めないで、どんどん
進んで目標を達成したい。

気持ちはよくわかります。

諦めの後には「自責」が待っています。
自分で自分を責める事を好ましく思う人なんて
いないですから、できればそうはなりたくない。

とはいえ誰かのせいにするわけにも・・・

なんとも言えない心境になりますね。

では、そもそも「諦める」のは何故なのか?

先に言っておきます。
メンタルが弱いとか気合いが足りないとかセンスがないとか
そういう事ではありません。
安心してください。

理由は大きく分けて2つあります。

1つ目
やりたくないから

やりたくない事はまぁ続きません。
報酬があったとしてもそれが倍々に増える事は
ほとんどなく、やっぱり長続きはしないです。

2つめは
過大評価

前回の「習慣」のテーマでは「内省錯覚」という
キーワードを何度か出しました。

簡単にいうと、人は思っているほど、出来ない。
という事です。

やりたい事を確実に少しづつ積み重ねる。

理解は出来ますが、意外と多くの人がやっていません。

それは、自分を見ていないからです。

私も人のことを言えるほどではありませんが、
意外と自分がどういう状態か把握している人は
少ないのです。

なので、まずは自分をよく見てあげましょう。
諦めないといけない時もたくさんあるし、
諦めるは「明日を見る」みたいな意味もあります。

そして、

果たして諦める自分は「ダメ」なんでしょうか?

情けないのでしょうか?

それって、自分ではなくて「他人の声」では
ないでしょうか?

これも自分に意識が向いてないない証拠です。

自分を責める事も
他人の声に悩まされる事も

あなたの本意ではないはずです。

自分を意識する事を意識し
自分のやりたい事を見つけ
それを小さくでもいいので積み重ねる

そうしていれば「諦める」という結果に
なっても、悩む事はありません。
死なない限り必ず次があるわけで、
やりなおせばいいだけです。

諦めてもまたチャレンジ出来るくらい
好きなものを見つけて取り組みましょう。




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