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習慣化に必要な事 86       ジャッジを外す

思考のボリュームを減らし、レスポンスをあげて行動の絶対量を増やす

皆さんおはようございます。
深夜1時に寝ても6時には起きられるように
なった大嶋です。
寝坊出来ない身体に変わってしまいました
習慣化わずか20日程度。
人間その気になったらやっぱり出来ますね。
一人で納得してます。

と言うわけで本題に
今日は「ジャッジを外す」です。

今回は上級編です。
これはめちゃくちゃ難しいですが
身に付いたら習慣化はもちろん様々な自分の能力値が上がります。

ちなみに
認知→連想→評価→判断
これはなんの順序かわかりますか?

これは
脳の「思考フレーム」です。
基本途中で止まる事もなければ、順序が変わる事もありません。
テーマに「ジャッジを外す」とあげました。
これは=思考のフレームを外すと言う事です。

そんな事。。。。。。。
出来ます。

どうやって?
と言うのが今日の話の核心です。

まずは何故思考のフレーム自体を外す必要があるのか?
答えは簡単で単純に行動には必要ないからです

流動的に臨機応変に行動する場合は別ですが
習慣は決まった事をひたすら続けるだけです。

そして、行動量に習慣化の定着率は比例します。
逆に、時間に習慣化の定着率は反比例します

短時間でどれだけ行動を反復出来るかが
習慣化には重要な事です。

思考は行動を鈍化させます
ジャッジも思考の機能の一つです。
考え事をしていると行動が手につかなかったり
行動していてもクオリティは低いです。
そんな理由から習慣を行う際は思考を外す必要があります

やり方は
シンプル
無心で行うと言う事です。
シンプルですが簡単ではありません

多くの方がこのやり方に苦手を覚える方はもいると思います。
では、難しくしているのは何か?
これまた思考が原因なのです。

無心と言っても1時間も2時間も無心になれる事はありません。
言うより出来ません
出来たとしたら、高僧と呼ばれるお坊さんくらいです。
思考は必ず浮かび上がります。
その度に振り払い、行動に意識を向ける。
何度も何度も何度もです。
そうやって行動に意識を向け続けるのです。

このからくりを知らない人は2.3度気が散ると
思考に飲み込まれ諦めてしまいます。

上手くいかない
やっぱりダメ
集中出来ない
これ全部ジャッジそのものなのです

だいたいの諦めは思考からのネガティブ情報に包まれた時に起こります。
皆さんもご存知かと思いますが、思考は放っておくと際限なく増幅する特徴があります
様々な角度から見ても思考は行動には
不用なものなのです。

気が散らない状態さえ自分で創る事ができれば、行動量を増やす事が可能になり、習慣化がスムーズに短縮出来ます、

目の前の事にも
人生にも
もっと集中してみましょう。
新たな発見と実力が身についていきます

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