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習慣のウソ・ホント100選 41 やり抜く力って必要?

必要。ただ、同時に手を抜くことも必要


悩める皆さんはようございます。
最近他のnoterさんから記事の紹介を頂いて
嬉しさ全開の大嶋です。
おすすめ。とか言われると。
勝手に盛り上がってしまいます。
どんどん投稿していきます。
俄然。やる気!!!!

という事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「やり抜く力って必要?」
です。

「GRIT」という本をご存知でしょうか?
何年か前に大ヒットした本です。

やり抜く力について研究を重ねる、
アンジェラ・ダッグワース博士が書いた本で、

習慣の究極系みたいな内容が書かれています。

やり抜く力が身につけばなんだってできます。
ぜひほしい力。
私もそう思っていました。

ただ、現実は・・・・
この内容通りやるってメチャクチャ
難しい。

それもそのはずです。
購読層が習慣初心者ではなく、
上級者、エリート層です。

本出しているの、ダイヤモンド社だし。

本の内容みて「すげーっ」てなりますけど、
同時に「こんなん出来る?普通?」となってしまったのは
他でもない私です。
「本は読み返して内容を身体に染み込ませる」。
なんて言われた事がありますが、一体何回
読めばいいのやら・・・・・・

疑問感じたら「負け」です。
まず行動になんて結びつかない。

やり抜く力はみにつけたい、
初心者でも出来る方法あるのかな?

というのが今日の核です。

もちろんあります。

それは、手を抜きながら、でも確実に
続けて行くという事です。
クオリティは二の次です。

GRITはミッションクリチティカルな状況
でもハイパフォマーンスでやり抜くために
どうしたらいいかが書いています。

でも、普段そんな状況はあまりないわけで、
個人であれば「期日」も緩いし、行動だって
簡単で負荷がなくてもいいわけです。
でないと・・・続きません。

「ゆるゆる」だからこそ長く続くんです。
余談ですが、私が所属する「仙台スラックライン」
の代表はこの典型。

なんたって還暦前から初めてますから、
適当全開。挙句ど素人、頑張りようもない笑
でも、なんだかんだ、法人前から活動期間を
カウントしたら、もう12年。
今は地元の多くの施設からひっぱりだこです。

「ユルイ版GRIT」です笑


多分これからもやっていくんでしょう。
止まる気配は0です。

かっこよく、クオリティ高く続けても
どこかで止まります。嫌になります。

個人レベルなら緩くても大丈夫です。

でも、明日にとにかく繋げる。
かっこ悪くても繋げる。

それは「やり抜く力」そのもの。

精度は後からついてくるんです。
必要以上にペタペタ色々くっつけるのは
ただ、重くなって首が締まるだけ。

身軽に軽やかに、でも確実に歩をすすめる
事が習慣化の1番の近道です。


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