見出し画像

習慣化に必要な事 60    終わりにこだわる

全て良い記憶として脳へ送り込む

幸せになるためには、自分の人生の目的にそった習慣を身につけることである。
~加藤諦三~

皆さんおはようございます。大嶋です。
今日のテーマは「終わりにこだわる」です。

今日は良い日でしたか?
あなたはこの質問にどう答えますか?

「最高」だった
「まぁまぁ」だった
「最低」だった。

様々あると思います。
出来れば「最高」にしたい。だから頑張る。その気持ち大切です。

ただ、ここにカラクリがあるのです。
今日のテーマはここです。

良い人生を送っている人は、ある共通点があります。
どんなに踏んだり蹴ったりな事が起こっても
それをその通り受け入れません。
「なんだかんだで今日も良い一日だった」。という事で今日を締めます。
良くない日だとしても、「良い日」にするのです。

何故かというと
良い悪いは脳に「記憶」として格納されます
そして、その記憶には「感情」がワンセットでついてきます。
「情動記憶」と呼ばれるものです。
これが私達の自己イメージそのものを創り上げていきます

もし悪い記憶ばかりを脳に送りこむと・・・・
その記憶が脳にどんどんたまり、自己イメージが悪い方向で定着し、知らず知らずのうちに日々の生活の中で「悪い事」にばかりフォーカスが当たり、「良い事」が盲点になって見えなくなります。

フォーカス機能は「RAS」盲点を「スコトーマ」と言います

私達は「脳内記憶」でこの世の中を見ています。
悪い記憶ばかりが脳に蓄積されれば、当然なにもかにも悪い事しか見えません。
これからは、出来るだけ「良かった」記憶を意図的に残す必要があります。

これは、習慣でも同様です。
「上手く行かなった」
「大失敗した」
「今日も出来なかった」
こんな時、私達は必ず「ネガティブ」な感情に包まれます。
そのままいけば、「悪い結果」だけが脳内に格納されます。

だからこそ
格納前に「良い」に切り替えるのです。

どうやって?
シンプルに「今日もよくやった」でいいのです。
または
「明日はもっとよくなる」です。
実際に習慣はやればやるだけ「良く」なります。
別に嘘をついているわけではありません。
「よくやった」もそうです。今の自分の持てる力を出しているのです
よくやってない訳がありません

言い訳として使ってしまうのはダメですが、頑張ってやって出来ないものにいちいち「悪い」と評価してしまっては、自分の評価が下がります。
わざわざ「自滅」をしているようなものです。

どんな事にも次があります。

コーチングには「自己充足的予言」というものがあります。
簡単に言えば「次は良くなる」と自分で勝手に予測してしまう方法です。
未来は誰も予測出来ません、だったら勝手に自分で予測してしまえと言う事です。

最高の明日を迎えるためには、今日を最高で終える必要があります。
最高な事を探しましょう。
見つければ見つかります。
見つけてみましょう。

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
投稿が気に入って頂いたら「スキ」「フォロー」をお願いします。
twitter 連続投稿継続中 こちらは日々のマインドの使い方を発信しています
「フォロー」してもいいんですよ(笑)
@wowcoaching53
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Stand FM サムネイル雑ですがこちらも連続継続中
子供も納得 日々使えるマインドの使い方 
たまたま論 ライブ配信 不定期で開催3月31一日からスタート
100回目標!!
こちらは喉から手が出る程「フォローさんが欲しい!!」という独り言です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?