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ピンチな時の上手なマインドの使い方 2怒りが収まらない

怒るきっかけがやってきて自分がキャッチして更に怒って、言葉にして止まらなくなる地獄の連鎖


「困ったさん」の皆さんおはようございます。
なんば歩きが習慣になってしまった
大嶋です。
だんだん恥ずかしさが抜けてきて日常に
溶け込んでしまいました。
習慣はやっぱりすごいです。

という事で本題に入りましょう。
今日のマインドの上手な使い方は

「怒り」

について。

いつから生まれたかわからないですが
「アンガーマネジメント」
なんて学問
があるくらい「怒り」はやっかいものと
して扱われています。

できるなら誰しも「怒りたくない」。

でも、実際は「怒りが収まらない」。

色々頑張るが、でも、記憶に残っていて、
ことあるたびに記憶に復帰してくる。

「あいつせいで」
「なんでわたしが」
「私は悪くないのに」

色々なきっかけが引き金になり、
「怒りスイッチ」が押されてしまいます。

では、その「怒りスイッチ」を押しているのは
誰でしょう?

相手ですか?

相手は果たしてあなたの「怒りスイッチ」が
どこにあるか知っているのでしょうか?
わざわざあなたを怒らせるために「怒りスイッチ」
を押すのでしょうか?

そういう場合もありますが、
大抵の場合押しているのは他でもない「自分」です。

全くもって腹立たしい話ですが「自分」なのです。


怒りのきっかけがどこからか飛んで来る

怒りのスイッチを自分で押す

怒りに任せて色々な自己対話をする。

言葉の数だけ怒り倍増

怒りを触発するようなものを勝手に自分自身が
見つけ出す

怒りが止まらなくなる

記憶の深くに焼き付けられる。

似た事象がある時に「フラッシュバック」する。


これ、ただの、泥沼です。

この流れには、コーチングでいうところの
セルフトークやRASの機能も加わっています。

「感情」は自分で選択する。
そうすると、その怒りのリアリティを脳が
勝手に増幅させていく。

これが脳の仕組みであり、マインドの使われ方です。

一度スイッチを押してしまえば、
上記流れは自動的にいくとこまで進みます。

ということは「初動」が大切なのです。

きっかけがやってきた、その後の行動は「選択」
が可能なのです。

怒りも習慣の産物。
そんな簡単にうまくいかない事もあります。

ただ、自分が今「怒っている」と意識するだけでも
私たちは「冷静」になれます。

あなたは「怒りたい」ですか?
「怒りたい」という人はそうはいないと
思います。
自分も辛いですからね。

だから違う選択をする。
または事前にシミュレーションもできます。

どうも人は「感情」が回避負荷の現象と
思われがちですが、自分を意識出来れば、
自然と鎮まります。

自分の感情はその殆どが
自分で選択できるのです。

そうさせているのはいつも自分なのです。

どうせならHAPPYにいきましょう


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