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ピンチな時の上手なマインドの使い方 62 開示が出来ない

まずは恐怖がどこから来ているかを知るべき


皆さんこんばんは。大嶋です。
東京帰りの新幹線で投稿しています。
室内と外の気温差にだいぶ身体がやられてます。
だんだんクーラーの効きが海外並みになってきました。
あくびやって解消します。

と言う事で本題に入りましょう。
今日のテーマは「開示が出来ない」です。

自己開示


自分の良いところならまだしも
嫌なとこ
恥ずかしいこと
周りに知られたくない事

これを公開するって想像以上に勇気がいります。

でも、
それが開示出来た時はなんとも言えない爽快感。
そして、自信も湧いてきます。
開示🟰カミングアウトみたいな事です。

私はほんと、もの凄い開示が苦手、いや、大大大大大嫌いでした。
僕の開示は自分が変人である事です。
46年間ずっと胸にしまいこんだものを
少し前に開示しました。
必死でした。
何故か、これはもう外に出さないと、とある時勝手に腹が決まった感じです。

では、多くの人が開示に恐怖を感じ、嫌うのか?

それは、孤立する恐怖が本能的に働くからです。

果たして本当の自分を世の中は認めてくれるのか?
こんな恐怖です。

特に日本の場合、変わり者は嫌われがちです。
僕も小さな頃はいじめに遭いました。

出来るだけ自分を出さないようにしようと思った事も何度もあります。

それは、攻撃対象🟰孤立
開示に恐怖のある人は大なり小なりこういう記憶が存在してます。

勇気を出せとか、開示後のメリットなんて聞いたところで、
こうなっていたらほぼ役に立ちません。
では、どうしたらこの状況を乗り越える事が
出来るのか?

小出しにして慣れていく。


これしかないです。

対人コミュニケーションでも、一人でいる時も
情報発信でも、最初はあまり大々的に出さず、
バレない程度に小出しして、相手の反応を見る。
せこさ満点ですが、こうやって大丈夫かどうかを
小さくチャレンジして行くのです。

あ、意外と大丈夫かもと思える事が出来れば
もう後は開示レベルを上げていくだけです。

大抵の場合
周りはなんとなく開示内容を既に知っていますし、
周りも似たような事を特徴として持ってます。
類は友を呼ぶのです。

みんな大なり小なり周りから見ておかしくおもわれそうな事くらい
持ってます。
それが個性だったりします。

コンプレックス🟰個性


これはDiorの本部でディレクターをやっていた
友達の言葉です。

良くも悪くも個性なんです。
大切にするものであって、みんなと共有する
事です。
裏表のない日々を過ごしましょう。
心も楽になりますよ。

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