なんてね。

私が立ち止まってる間に、世界が動いていて、周りの人が成長していて、次のステップに移っていて。

自分は大きくなっていないように思う。
変わらなさに情けなさを感じる。

それは、論述の試験場や、制作課題の授業の時と似ている。

なかなか論がまとまらなくて、周りから書く音がカリカリと聞こえる。
作るものを決めきれなくて、周りがどんどん手を動かしていくのが視界に入る。


でも、私は最後に追いついてきたではないか。

論述は、いつも時間ギリギリまで使って字数をクリアした。大事な試験で字数を埋められなかったことは多分無い。(自由研究とか卒論とか自由なのは苦手だったが)

制作も、制作過程ではよくわからなかったものが、完成披露で急に形になっていて驚かれた。(常ではないけど)

今もそうなんじゃないかと、心のどこかで思っている。

なんてね。

とにかく、焦らなくていいんだ。

周りと比べて自分を不幸だと思わなくていいよ。

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