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偏頭痛がつらい話

私は頭痛持ちである。
記憶が確かなら中学生時代、思春期に入った頃から既にもうダメであった。当時は今よりも薬の飲み方がヘタクソだったのもあって、学校で閃輝暗点、ゲロって早退、ということもあった。

私の場合、どんな時に頭痛が大爆発するかというと
・生理前
・排卵日付近
・天気の悪くなりそうな時
・低気圧きてる時
・緊張した後
・寒い時
・酸欠っぽい時

主にこんな感じである。これらの要因がひとつあればまず痛いし、重なればより痛い。
私の場合はホルモンバランスの乱れによる頭痛よりも気候・凝りによる頭痛のほうが重症化することが多い気がする。

●頭痛になった時、なりそうな時
私は常に鎮痛剤を携帯しており、薬を飲まない月は絶対にないし飲まない週もほぼない。
頭痛になったとき、大抵は薬を飲んでもがき苦しみつつも暗所で安静にして眠りさえすれば一時間ほどで復活する。
あんまりバカスカと薬をキメるのも身体に良くないかなと思いつつ、タイミングをミスると頭痛を通り越して吐き気や腹痛なども伴って全身が死んでしまうため、積極的に早めに薬を飲んでいる。

しかし薬が効かないことが稀にある。
昨日なんかが散々だった。天気が芳しくなく気温が下がるという予報が出ており何となくヤバい予感はしていたので就寝前に頭痛薬をキメ眠ったが深夜ちょくちょく痛みで目が覚めた。
うつらうつらしつつ数時間経ったところで薬をおかわりした。空が明らんできて(ああクソである)という感情が満ち満ちたあたりで意識を手放した。しばらくして起床時間のアラームが鳴った。土曜出勤なのである。さすがにアホかよと思い欠勤した。自分より可愛いものなどこの世にはない。

個人的に頭痛のなかで特別ムカつくのは緊張性頭痛である。
仕事でちょっとドキドキする会議などを終えた後や、忙しくバタバタと働いた後に起こることが多い。
緊張していたのがふっと緩んで血流が良くなることで膨張した血管が神経を刺激してうんたらかんたら、などという御託はこの際どうでもよい。
一生懸命頑張った報酬が“頭痛”であることが純粋に許せん。人体は残酷である。

●頭痛と食べもの
何やら「チョコレートやココアは頭痛を悪化させる」だとか「カフェインは頭痛を予防する」などという話も聞いたことがあるが、私はこれらは1ミリも信じていない。チョコを食べようが食べまいが何ともない時はまるで何ともないし、痛い時はもう何食っても痛い。カフェインも同じだ。カフェオレ飲んでる時にたまたま痛くなかったというだけだし、飲んでたのにバカクソ頭痛くなってキレたりする。

●酸欠っぽい時
頭痛になるときって酸素が足りていないのでは?と思うことがある。
マスクをして働いていると頭がぼーっとすることがある。毎日マスクをしているのに必ずしもそうなるというわけではないので、気温なども関係しているのかもしれない。このぼーっとした状態を放っておくとジワジワとこめかみが痛くなってきて頭痛になったりする。
そのため意識的に深呼吸をするようにしているが、その意識が追いつかなくなる時に頭痛ってなるものなんだよな。心身に余裕がある時はなんないのよ。頭痛には。

偏頭痛がつらい話ならいくらでもできる。質問があればなんでもどうぞ。
頭痛を研究している人の力になりたい。賢い人に研究しまくってもらって根本的になんとかしてほしい。
頭痛持ちの人と真剣に愚痴を言い合う会を開きたい。

頭痛が治る神とかいたら入信してしまいそうである。

助けてくれ〜

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