自己嫌悪が止まらない

こんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は暗めの記事、ここ5年ほどし続けている自己嫌悪の話をしようと思います。
僕は躁鬱持ちです。鬱になるときは大体何か嫌なことがあって、それがトリガーとなり自己嫌悪の無限ループが始まります。

自己嫌悪を辞められない理由はとっても簡単で、純粋に僕自身が嫌悪に値する人間だからです。
だって、デブだしブスだしキモオタクだし。
内面のことも自分が一番よくわかっていて、自分が無能な人間であることも、何のとりえもないことも、何も生まないことも、生きている価値がないことも身に染みるほど理解しています。
だから、冷静になって考えれば考えるほど自己嫌悪の沼に陥っていくのです。

もう一つ大きな理由は、自己嫌悪をしている自分がちゃんと冷静に自分のことを理解していて偉いとどこかで思っているところも本当に気持ちが悪いと思います。
これは持論なんですが、自己嫌悪をしがちな人は基本自分のことが好きです。
矛盾しとるやんけ意味わからんこと言うなと思った方、まあ待ってください。
自分のことを考えるから自己嫌悪が始まるのです。ナルシスト気質がなければ自己嫌悪を辞められなくなるほど自分のことを考えることはありません。

僕と少しでも関係のある人はわかると思いますが、僕は超自己中心的な人間です。
基本自分のことを考えているし、自分のことを第一に動いています。
小学生の時、担任の先生にお前を中心に地球が回っているんじゃねえ!と怒られたのをよく覚えています。
しかし、その自己中心的な性格が自尊心に繋がらなかったのは自分がゴミクズになり果ててしまったからでしょう。
もし少しでも僕に自信と自尊心があれば、モンスター級のナルシストになっていたと思います。ぶっちゃけ今もそういうところありますしね。
あーきもちわり。

結局どんなに自分のことを嫌おうとしても根本的には自分が好きなので、自傷行為や自殺行為には至りません。

自己嫌悪→自傷できない→結局何もできない自分→自己嫌悪

というループを延々と布団の中で繰り返すだけ。
こうなったら眠剤飲んで酒を入れて、思考能力が奪われるまでは苦しみ続けることになります。
最近では自己嫌悪のトリガーになるストレスをあまり受ける機会がないので鬱になることは少ないですが、高校を辞めた後から浪人中までは毎日地獄のようでした。

あと、自己嫌悪しがちな人は他人を見下しやすい傾向にもあると思います。僕もそうです。

このストレスコントロールもここからきています。
そのロジックは、「何もできないカスみたいな自分ができることがなんでこの人はできないんだろう」と思うから。
自己評価が最底辺なので、自分よりも劣っている所を見つけると最底辺よりもさらに下の評価に置かれてしまいます。
質が悪いのが、部分的に自分より劣っているだけなのにそこだけで自分より下と格付けしてしまう節があるところ。これは本当によくない。

結局、根本的に自己嫌悪から解放されるためには自分が嫌悪に値しない立派な人間になるしかないのでしょう。そんな時が来ればいいですね。
自信に満ち溢れている人は眩しく、羨ましく思います。

オットセイに課金してもガチャは回せません。