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在宅ワークが浸透する世の中でどう働くか?

こんにちは♪
WORQUEST事業部の小野です^^

最近はコロナウイルスの影響で、在宅ワークや、
リモート勤務など、まさに働き方が増えてきてますね。
どんな状況環境下であっても、事業を継続していくことは大切なことです。

今の時代、フリーランスや複業人材の方々はもちろん、
会社員の方々からしても、大きく働き方を考える必要がある状況の中で、
我々は今後、どのような働き方を選択していけば良いのでしょうか?

在宅ワーク、リモートワークはある意味、
会社という『場所』から縛られずに働けるメリットでもありますが
逆に、直接的なコミュニケーションが取れないというデメリットにもなります。
ただし、様々なデータや本を読む中で、
時代の流れとしては、リモートワークが増加する傾向にあります。

今では、コワーキングスペースをサテライトオフィスとして
活用している企業もありますし、フリーランスの方は、
自由に働ける場として、コワーキングスペースを活用されています。

そこで、今後考えておくべきことは、以下の観点になるのではないでしょうか。
・在宅ワーク/リモートワークであっても、自身の仕事を長期的に存続できるか?
・プロジェクトは、それぞれ独立(自立)して自身の仕事を推進できる人員か?
・企業であれば、いつリモートワークとなっても業務が停止しない仕組みづくりができているか?

そして、もう一つの観点として、
我々のワークライフは、今後何十年も続いていくということです。
現在30歳の方だと、少なくとも40年前後は働くわけですね。
『ライフシフト』という本の中に、このようなデータがあります。

※一部引用
現在50~65歳の方は、半数以上の方が95歳まで生きる。
現在20~40歳の方は、平均100歳まで生きることになる。
(国が推測している平均寿命と、医学的データから算出される平均寿命は異なります。)
もともと今の平均寿命(男性80歳、女性86歳)は2050年に訪れると国は予想していたようです。
国の新たな発表によると、2060年には65歳以上の人が2.5人に1人となり、
75歳以上の人が4人に1人となるようです。
つまり、超高齢化社会になっていくわけですね。

今は体が健康で、働き盛りの方々であっても、
数十年後には、もちろん体力も落ちていますし、
そもそも働き口があるのか?という懸念点もあります。

先ほど述べた在宅ワークのメリットは、
どこにいても、仕事を進めていけるという点です。
これは、おそらく今の時代も、数十年後も同様です。

2つの観点から、
今、我々が取り組むべきは、
第一に自分の能力を上げ、社会にとって必要とされる人材になることはもちろん、
それをリモートワーク/在宅ワークで業務推進できる環境・仕組みを
事前に整えておくことではないかと思います。
また、企業の場合、そのような人材の確保(採用方法)について、
長期プランで検討されることが必要となってきます。

より自由で、複雑な働き方/生き方になっていくからこそ、
社会の流れを先読みした働き方に取り組んでいくことが重要ですね。