見出し画像

ワクワクしよう。



10年前、高校3年生でした。
高校2年生の冬に10日間海外ボランティアにいって

大学に進学して世界で働ける人になりたいって思ったから
大学に行きたいと思ってた。

でも、養護施設で育った私には金銭的な問題があったから
選べるのは就職で。

それでもあきらめきれなくて、「世界を変える」って謳ってた会社を見つけてそこしか行かないって決めて1社だけ受けたのを今でもすごくはっきり覚えてる。

あれから10年。

ここがいいって思ったあの時の感覚は間違ってなくて
とても充実した社会人生活を送らせてもらっています。

ありがとう、あつみん(社長w)
18歳で入社した私は、まもなく28歳です。こんなに大きくなりました。
あつみんはあの時から身長がのびませんね。

(この身内しか笑えないネタよ…)


でも

1年半の育休、うーちゃんの就学。
この二つが少し私を変えてしまったように思う。

家族との時間がほしい。
自分が本当にやりたいと思えることをやりたい。

家族のためにお金が必要だし、安定が大事だという気持ちが強くなるのと同じくらい、もっとワクワクしたいって思う気持ちが強くなってしまって。

ワクワクをとれば安定はないし、安定をとればワクワクがないみたいな
なんて贅沢な悩みなんでしょうかね。


私は衝動性がずばぬけて高いADHDという自覚があるから
今回も衝動的だし、また三日坊主になるだろうなと思うし
ビジネスモデルだって確率したわけじゃない。

でも、ワクワクできるかもしれない未来を作っておきたくて
やりたいことを詰めこんでみました。

「かぞくと」
というサイトを立ち上げました。

対面のサービスが中心なので、コロナに乗じて
ゆっくりサービスを練っていこうというところです。
(先に練っておけよってのはもう本当すみませんそうですよその通り!)

どうしても経済的に困窮している世代がメインになるサービスが多くて
ビジネスとして確立するにはなかなか難しいけど。
今住んでいる地域からまずは始めたいと思っています。

今は稼ぐかどうかより、やりたいことをやるための場所って感じかなあ。



こうやって衝動的であっても一歩踏み出したのは、
うーちゃんのおかげ。

活動にあたって協力してくれる弁護士さんがいるけど
その人もうーちゃんのおかげで出会った人。

ずっとうーちゃんを育ててきたけど
育ててもらっていたのはお母さんの方だったね。

うーちゃんがやりたいことを、
誰が何と言おうと自信をもってやれるように、
お母さんも、お母さんがやりたいことを自信もってやるからね。
やりたいことをやるのは恥ずかしいことじゃない。
周りになんて言われようともね。

かぞくと、うーちゃんと、わたしと、

人生ワクワクしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?