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セカイの片隅から見たセカイ

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セカイの片隅から見たセカイのレポート
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#評論

千葉雅也 デッドライン

千葉雅也 デッドライン



 この物語の主人公がゲイだからというフックがあって、ハッテン場の雰囲気や描写や男性同士の性描写を期待していた。しかい、それは途中までで、後半からは雰囲気が変わってしまって、そういう描写がなかった。
 しかも、主人公が覚めているし、恋愛に関してはほとんど無頓着なので、「愛」を語るみたいなことは一切なかった。

 この作品は千葉氏にとっての初めての作品なのではないだろう。そこで少し物申したいのだが

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