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「ブックハウスカフェ」は、本の街・東京神保町にある絵本のワンダーランド!

1万冊を超える絵本と美味しいカフェを展開する東京の絵本の街・神保町にある有名絵本専門店「ブックハウスカフェ」
全世代の絵本好きな方はもちろん、先日のNHKで放送されたドキュメンタリー番組でお知りになった方も多いのではないでしょうか。

クリスマスムードいっぱいの店内

どんな絵本専門店なの?

「本」「イベント」「ギャラリー」「カフェ」の顔を持つ、すべての方が楽しめる書店を目指す「ブックハウスカフェ」。
併設のカフェで絵本に囲まれてくつろげるのが特徴で、夜にはバーも開店されるという何とも素敵な空間を演出する同店は、神保町という場所柄、男性客が2割程度、夜はバーに来られた大人の男性客が絵本を買っていき、平日はオフィス勤務や高齢者がお茶飲みながらお孫さんへ絵本を購入することも。週末は圧倒的に子連れのファミリーが多いそうです。

このような多くの絵本好きが訪れる「ブックハウスカフェ」には、ワールドライブラリーの人気絵本も取り扱いいただいています。

ワールドライブラリー大人気しかけ絵本「ちいさなゆびでシリーズ」も!

クリスマスの店舗展開と人気絵本


クリスマスも間近の12月上旬、ワールドライブラリーのスタッフが同店を訪問し、クリスマスムードいっぱいの店内で、担当の高橋なつみ様にお話しを伺うことができました。

ー クリスマスシーズンの店舗づくりを教えてください
毎年、シーズンが始まる頃に、スタッフ全員でオーナメントやリース、ベル等の飾り付けをおこなって、クリスマス雰囲気を盛り上げています。入り口の正面と入ってすぐ横にクリスマスプレゼント用の絵本を特集して、お客様にも満足いただけるような商品展開を心がけています。

ー クリスマスプレゼント用の人気の絵本はありますか
やはり、日本で昔から愛されているベストセラーの定番絵本は人気があります。例えば、『きんぎょが にげた(福音館書店)』『いないいないばあ(株式会社童心社)』等。
クリスマスシーズンは、古典的名作と言われる『ビロードのうさぎ(ブロンズ新社)』もおすすめです。

クリスマスに読みたい絵本

絵本専門店として大切にしていること

担当の高橋様にお話を伺うと、日々いろいろな工夫をしていることが分かりました。
唯一、赤ちゃんから大人まで一緒に楽しめるのが絵本。
お客様は絵本専門店としてわざわざ足を運んでいるので、積んでいれば売れる定番絵本だけでなく、ブックハウスカフェならではの提案を大事にしているということです。
また、年に1回、スタッフが忖度なしでおすすめ絵本を決め、「ブックハウスカフェ大賞作品」を決めたり、毎週末は、たくさんの楽しいイベントが開催されています。

そして、コロナ禍の時にオンラインショップも開始して大きく成長し、今の時代ならではSNSやブログの情報発信にも力を入れています。

今回、ワールドライブラリーのスタッフも、久しぶりに絵本専門店を訪問し、自社出版絵本だけではなく、定番から最新の絵本まで手に取って触れることが出来ました。
それぞれの絵本が持つ魅力が、家族や誰かと共有したい優しい気持ちにさせると実感しました。

プレゼントをお探しの方やゆっくりと自分時間を過ごしたい方におすすめの絵本専門店です。ぜひ、機会がありましたら、訪れてみてください!