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育て上げネットの例にみる、団体のフェーズに応じた理事会の変遷や人選

NPO法人育て上げネットの理事長、工藤啓さんをお呼びして、2020年8月に「これからの非営利組織のガバナンスを考える」イベント第1弾を英治出版さんとWITで共催しました。

そのときの対談を再構成した記事を英治出版さんのnoteにあげていただきましたので、ここでもシェアさせていただきます。

日本の団体の具体的事例として、非営利組織の代表や理事、スタッフの方々にぜひよんでいただきたいと思いますし、非営利組織の理事になっている・興味がある方にもぜひ。

イベント中に参加者からも、「えー、代表が人事とお金の決裁権持たないってどうやるの?!」と、大きな反応を呼んだ工藤さんの下記の発言。
「組織を立ち上げてから今に至るまで、私が人事とお金の決裁権を持たない形で組織を運営してきました。」

その背景にある考え・組織観もこの記事では語ってくださいました。

また、団体の創業者(工藤さん)と理事会とのパワーバランスと、ガバナンスの設計の関係を、組織の発展フェーズでどう変えてきたのか、も興味深いですね。

理事会を含めたガバナンスの組織図も公開していただき、なかなか他団体の組織内部は外から見れないので、貴重です!

他にも、噛めば噛むほど味の出る内容です。

「理事会のあり方に唯一の正解はない」

さて、皆さんの組織は、ミッション達成のためにどんな理事会を必要としているのでしょうか?!


素敵な記事にしてくださった工藤さん、英治出版のみなさま、そして、イベントにお越しいただいたみなさま、スタッフの皆さま、ありがとうございました💓

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