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漫画「バクマン。」から学ぶ、ライバルを圧倒的にぶち抜く方法

こんばんは。

複数のコミュニティやコンサルをしながら
執筆活動も月90記事ペースでやっている和田(なにわのWEB屋)です。
(日刊メルマガと各種講座メルマガとnoteの合計)


僕はかれこれ6年間情報発信をしていて、
今まで軽く1500記事は書いているのですが

僕がこれだけ長く記事更新している理由には
漫画「バクマン。」が大きく影響してたりします。

▼バクマン。とは?

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出典:RENOTE

ちなみに皆さん、バクマンってご存知でしょうか?
(佐藤健さんと神木隆之介さん主演で映画化もされてます)

世間ではやれキングダムだの、やれハンターハンターだの、ジョジョだの、スラムダンクだの言われていますが

それらの超ハイパー人気漫画著者達の
裏側を描いているのが、「バクマン。」になります。
※ちなみに「デスノート」を描いた2人が(原作・作画)が描いてます。


それでは本題に入る前に、バクマン。が
『どんな漫画なのか?』というのを
超〜〜〜ざっくり解説させていただくと

「週刊少年ジャンプ」で連載作家となり、
ジャンプNo.1の漫画家になることを目指す
真城(作画)秋人(原作)

同じく連載作家である
同世代のライバル達と競いながら
ひたすら漫画を描いていく漫画なのですが(ややこしいなおい)

週刊少年ジャンプの連載作家になるということは

毎週締め切りがあって、
毎週必死にストーリーを考えて、
それを漫画にしていかないといけない
わけです。

でもって、彼らジャンプの漫画家は(バクマンの情報では)

毎週届く読者アンケート内の
おもしろいと思った漫画ランキングの
変動を見ながら、次の話を決めてるので

一度大枠のストーリーを作っても
場合によっては大きくストーリーを変えたり、
絵の描き方を変えたりもしてるんですね。


すると必然的に・・・


「やばい!締め切りに間に合わない...!!」


となる。笑


すると1日徹夜なんて当たり前で
3日寝ないとか、6日間ほぼ寝ないとか
そういう意味のわからない働き方になるんです。


時には作画担当(絵を描く方)の真城君が
病気になって入院したりもするのですが

真城君は「絶対に休むわけにはいかない」
という強いプロ意識があるので
病院のベッドの上でも漫画を描き続けました。
(他にも理由はあるのですが長くなるので割愛。)


そうして、最終的に
原作:秋人、作画:真城のコンビは
ジャンプでNo.1の漫画家になる。

というのが大まかなストーリーです。
(鬼省略くううーーーーっ!!)

▼徹底的にやり切ることの大切さ

で、ここからが本題なのですが

僕はこの彼らの
「休まない」「描き続ける」
という姿勢に影響されたんですね。

正直、漫画家が今のネットビジネス業界に入ってきたら、ストーリー作りの上手さどうこうを抜いても(それ入れてしまったら僕らに勝ち目はありません)、

ただのプロ意識だけで、最短最速で有名な情報発信者になれるぐらい今ネットビジネスやってる人達の記事執筆に対する意識ってめちゃくちゃ低いんですね。

メルマガやブログを毎日更新してる人なんて数えるほどしかいませんし、既に読者数の多い中堅以上のメルマガ配信者は、ほとんどの人がセールス前だけ送ってくるから。

いやいや、読者なめとんのかい!!

って感じですが

悲しいかな。読者数があるとそれでも売れちゃうから
彼らはタコのように茹で上がってるわけです。


一方、初心者の発信者はそもそも書かなさすぎ。

初心者の頃なんて毎日更新して当たり前なのに
月5記事更新とか平気な顔でしますからね。

ちなみに日本No.1との呼び声が高い、YouTuberの「HIKAKIN」もちょっと前までは毎日更新してました。

彼ほどとはいかずとも、チャンネル登録500万人とかのモンスター級のYouTuberは割と毎日更新してます。

その基準値が、世のTOP層達の”普通”なのです。

▼僕が「バクマン。」ばりに記事を書いた結果

そこで僕も、漫画「バクマン」に習い、ひたすら記事執筆を続けるという選択を取ってみました。

するとどうなったかというと
まず、「バイマブログ」という、僕の専門ジャンルのSEOで1位を取ることができました。

そして「BUYMAの発信者と言ったら小野さんか和田しかいない」

と世間の皆さまに言われるまで、読者さんの”マインドシェア”を獲得することができたんです。

※実際は15名以上BUYMA発信者はいるのですが、一部の読者さんにとっては「この2人しかいない」と思われるほど、僕らが頭の中のシェアを取れているということです。

また、それ以外にも
一切の広告を打たずに、紹介とブログ経由だけの純増で
メルマガ読者さんが2000名になったり、全国紙のBIG TOMORROWに掲載されたりなど

一般的には「コネがないと無理じゃね?」と
言われるほどのリターンがあったんですね。


だからこれらは決して、
「和田だからできた」のではなくて

”他の誰よりも量をこなしたことに対する正当なリターン”なのです。


論理的に説明するなら、

・接触頻度が多いと「ザイオンス効果」でマインドシェアを取れる

・毎日更新すると「毎日更新する人」というポジションを取れる

・量をこなせば、無駄打ちをしたくない気持ちから
自然と「もっと良くするには?」と考え出すので、質も上がる

みたいな感じです。

もちろん、これは情報発信に限らず
努力が必要な全てのことに通じること。

だったら・・・やらない理由なくない!?って僕は思います。


というわけで今日は、みんな漫画家になろう!って回でした。(何か違うくない!?)


それでは、また!

バクマン。

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