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【#思い出の映画で自己紹介】#映画にまつわる思い出 

こんにちは。羽根宮です。
noteのお題企画「映画にまつわる思い出」とテルテルてる子さんの「思い出の映画で自己紹介」に参加しようと思います。
テルテルてる子さん、はじめまして。よろしくお願いいたします。

今までにあなたが観た映画の中で、特に感動したものを3作品挙げてください。

(⚠️同じ監督の作品が、ダブらないように、異なる監督・脚本家の作品を1つずつ選んでください。)

↑どーしてもこの監督・脚本家の作品が好きなの🥺💘って偏愛さんもいるかな…それはそれでヨシとするか。笑 ま、できるだけダブらないようにぐらいのゆるさでおっけー🙆(てる子のテキトーさがでてるね😉)

#思い出の映画で自己紹介 企画やっちゃいます|テルテルてる子 (note.com) より


羽根宮は普段、あまり映画を見ることがありません。
なので、このお題で書けるだろうか?と思いましたが、そういえばひとり暮らしでテレビがあった頃はWOWOWやレンタルDVDなどを見ていたこともありました。
というか、テレビ番組は見ないので、むしろあの二年間は映画を見るためにテレビを置いていたと言っても過言ではありません。
実家に戻ってきてからは自分の部屋にテレビを置いておらず、PCで見られるものなら見ることができる感じですが、ほとんど見なくなりました。
ちなみにリビングのテレビは父と母専用で、二人は色々な映画やテレビ番組を見ているようなので、両親の方が映画には詳しいかもしれません。

では数少ない映画鑑賞経験から、3つあげてみようと思います。


モリー先生との火曜日

ジャック・レモンの遺作。
華やかな生活を送っていたが「本当の幸せ」を見失っていた主人公が、16年ぶりに、難病ALS (筋萎縮性側索硬化症)にかかった恩師のもとを訪れ、見失っていた「本当の幸せ」を学ぶ物語。
主人公は火曜日にモリー先生のもとに通い、段々と大切なことに気づいていく。
元々はダンスが趣味だったのに、ある日突然自由がきかなくなったモリー先生のことを思うと……泣きました。
記憶が定かでは無いのですが、WOWOWで見たような気がします。

原作はノンフィクション小説です。



しあわせのパン

舞台は北海道の洞爺湖のほとりの小さな町、月浦。
東京から引っ越してきて宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェ「マーニ」を営む夫婦、りえさんと水縞くん。
お店には色々な悩みを抱えた人が訪れる。
人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングな映画。
月浦の景色がとても綺麗なのと、パンや料理がとても美味しそうで温かい気持ちになれます。
本も映画も、悩んでいた人が新たな一歩を踏み出すような心温まる物語が好き。
美味しい食べ物が出てきたら尚良しなので、大好物な作品です。

本には作中に出てきた絵本『月とマーニ』が巻末に付いています。得した気分で嬉しい。



丘の上の本屋さん

「イタリアの最も美しい村」のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントが舞台。
丘の上の小さな古書店の店主リベロは、店の外で本を眺めていた移民の少年エシエンに声を掛ける。
好奇心が旺盛だが本を買うことが出来ないエシエンに、リベロは店内の本を貸し、読み終えたら感想を聞く。
読みやすい本から始まり段々と長編大作までを読むようになるエシエン。
読書を通じてエシエンの世界は広がっていき、知ることの喜びを感じていく。
老店主と少年の交流に心が掴まれます。
こちらは珍しく、誘っていただいて映画館に観に行きました。素敵な作品でした。


映画で見るなら心温まるお話が好きです。
ただ圧倒的に活字派なので、映画やドラマを見ることはほとんどありません。
昔は今ほどではなかったのですが。
多分、原作があるものが映像化されると思っていたものと違うことになることが多くて、それで映像化されたものを見ることを辞めてしまったんだったと思います。
元々そんなに見る方ではなかったのが、全く見なくなりました。
最近も、ドラマ化されたマンガの原作者さんが自殺されたという悲しいことがありましたよね。
もちろん、原作の世界観を損なわない映像化作品もあるのだとは思うのですが。
元が圧倒的活字派なので、映像を見なくても良いかなと思ってしまった。

……「映画にまつわる思い出」なのに、こんなことを書いて良いのでしょうか。
脱線してしまいましたね。

原作がないオリジナルの作品を観るのが、個人的には良いのかもしれません。
ちなみに映画をほとんど観ない羽根宮が現在気になっているのが、ロッテルダム国際映画祭でタイガーコンペティション部門の最優秀作品賞(タイガー・アワード)を受賞した「莉の対」です。

舞台俳優の田中稔彦さんが初監督、脚本をした作品が、タイガー・アワードを受賞したということで気になっています。
田中稔彦さんが出演されていた舞台は見ていたので。こういうきっかけでも映画を観たくなるんですね。
舞台は北海道だし、自然の綺麗な映像も見られそうです。

田中稔彦さんの記事


最後はちょっと番外編を付け加えてしまいましたが、羽根宮の感動した映画でした。
読んで下さってありがとうございました。


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