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公立千歳科学技術大学の右翼教育と発達障害という思い込みとアカデミックハラスメント

右翼になれば就職できるよ!

以下の内容はすべて2010年前後のまだ私立大学だった千歳科学技術大学の就活セミナーで元自衛官の非常勤講師が話した内容である

・国旗に敬意を払え
・君たちが就職するのは国威のためだ
・旧日本軍礼賛
・(上記に関連して)特攻隊賛美
・日本には武士道という素晴らしい思想がある
・神社の参拝の仕方を通して日本の素晴らしさを知ろう

思想の右左は置いておくとして、これと就職がどのように関係あるのだろうか。また、これを言っているのが元自衛官だというのも問題に感じる。背後に何らかの団体はいなかったのだろうか

大学に抗議するも…

目安箱に事実を書いて投函するも返答は
「特定の講師のことなので答えられない」
という意味不明なものであった

また、抗議しまくったら就職課から呼び出され
「しかし君、彼は厳しいけどいいことを言っているんだよ」
と訳のわからない言葉を言われた。なお、彼を「厳しいけどいいことを言っている」と褒め称えていたのは当時の千歳科学技術大学の教授陣の大部分である。じゃあお前らは学生に向かって特攻しろと言ってることになるがいいのか?

尚、特攻隊礼賛のどこが「厳しいけどいいこと」なのかは結局最後まで明らかにされなかった

補足:学費について

今更だがこの元自衛官の「就活セミナー」、実際には大学の学費で行われていたはずである。つまり「君たちは日の丸を背負っているんだ」とか講師が言い出す謎の就活セミナーを行っている謎の講師(特定の団体へのオルグを目論んでいた?)には大学の学費が支払われている。私学の理系の高い学費だ。というか日の丸や特攻隊員の遺書や国家神道の意義が印刷されたアジビラとしか表現のしようのない講義資料も学費で印刷されていたはずである。あまりにも気持ち悪いのですぐに捨ててしまったが、証拠として残しておけばよかったか

指導教官との確執~お前は発達障害だ!~

私の指導教官も異常であった。

いきなり「お前は発達障害だ!」と言い出し
「アスペなんだから空気を読むことを覚えろ」
「もっと普通にしろ」
「周囲に合わせろ」
などと連呼するのである

2010年前後なのでちょうど発達障害が流行病になっていた時期である

あまりにもしつこいので医者に相談したところ
「君を発達障害だと診断することも可能だが、君は発達障害ではない」
との診断を受けた

診断書なしでこの結果を指導教官に伝えたところ
「突然行動的になる動作、自分がアスペではないと論理的に証明しようとする態度…やはりアスペだったか」
と言われた。なんだこいつ

私が「普通」に出来ない理由

私が書いた以下の2つの記事を読めばおおよそ分かる:

ただの心理的な抑圧と「普通の人」が障害者差別していたという猜疑心の重ね技である。どちらか片方は少なくとも教授職にまで上り詰めるような人物なら見抜けないといけない事実である

少なくとも、抑圧されて実力を発揮できない天才など往々にして存在する

余談だが、一度あっただけの東大教授はこの私に関する背景をひと目で見抜いている。何故3年も付き合いのあった指導教官にそれが見抜けなかったのだろうか

結局どうなったか

卒業後、千歳科学技術大学は以下のような運用を始めたようである

講義時間中の麻雀禁止

何故麻雀がターゲットなのだろうか。あんたの大学、偏差値低すぎて講義中にモンハンやってる人とかいるけど何故そっちではなく、講堂の外で麻雀やってる人を問題視するのか

また、千歳科学技術大学は陸の孤島にありバスでピストン輸送を行っているのだが、バスを待つ際に順番を守らず市民から苦情が来ているようである。何故それらへの対応ではなく麻雀だけの禁止というよくわからない対応をしたのか

知っている限り千歳科学技術大学で賭け麻雀は横行していなかったし、あったのは部員数1名というわけのわからない麻雀部程度である

どうするべきだったか

もうちょっと真面目に大学と戦うべきだったのかねえ

なお、先述の発達障害認定大好き教授に最近メールしたところ

「俺たち普通の人には植松聖被告は止められない」

との返事を頂いた。

彼は私を植松聖被告も止められない「普通」にオルグしようとしていたのである。…殴りに行っていいか?

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