本当の『安定』は、自分の心の中にある。
人材業という景気の影響を受けやすいビジネスの中で働いている私は、コロナ騒動による景気停滞をモロに食らっています。
そのおかげで、『安定』が何なのか、日々とても考えさせられてます。
いかに、これまであった当たり前が、当たり前でなかったのか。
いかに、普通だと思っていたものが、有難いものだったのか。
安定なんていとも簡単に、ある日突然崩れるんだなって本当に実感する。
そうなると、インフラ系の企業さんとか、景気の変動を受けない仕事の人って羨ましいなーなんて思ったりするけれど。
そういう企業で働いてたら『安定』ってのも、やっぱり違うと思うんです。
私は、本当の『安定』って、
『自分を信じられていること』
なんじゃないかな、と思ったりします。
私は何があっても大丈夫。
どんな状態でも、私の見方ひとつで幸せは感じられる。
私の未来は明るい。
そうやって、どーんと構えていられたら大概のことは怖くない。
この世に存在するものは、必ず形を変えていきます。
それは、安定していると思われた会社や環境だって、そうだ。
でも、自分の心だけは変わらない。
だから、自分の心が安定していられることが、本当の一番の『安定』なんじゃないかと。
そういうことに気付けたのも、このコロナの収穫。
いろいろ大変な状況なのは間違いないけど、幸い前向きに頑張る方々がいてくれるので心強い!
自分を信じて、揺るぎない『安定』を感じていこう。
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