たくみ@マレーシア移住計画中

ITプロジェクトでいろいろと進める人 趣味いろいろ(楽器・フットサル・アニメ・コスプ…

たくみ@マレーシア移住計画中

ITプロジェクトでいろいろと進める人 趣味いろいろ(楽器・フットサル・アニメ・コスプレ etc.) 妻と娘と猫(あさり)の4人で暮らしてます https://youtube.com/@it-happy

マガジン

最近の記事

成長を実感する方法

成長を実感できるタイミング成長を実感できるタイミングは、ひとつの仕事にかける労力、時間が減ったときだと思います。 ①成長を実感しづらいケース タスク消化にかかる時間が減っても、常に追加のタスクが降ってくることで全体の所要時間が変わらない(言い換えると、時間で働いている)。 ②成長を実感しやすいケース タスク消化にかかる時間が減ることで、時間が余る。余る時間が徐々に増えることで、タスク消化にかかる時間が減っているということに気づきやすい(=成長を実感しやすい)。 でもまあ

    • プロジェクトにおける言霊信仰

      たくみです。 日本には古来より言霊信仰の文化があり、現代にも根強く残っています。 その弊害の最たる例としては、、、 太平洋戦争において「日本が負ける」などと発言してしまっては即非国民扱いされてしまう。 戦闘機も銃も弾薬も尽きても、精神力でなんとかする… 全く聞く耳を持ってもらえません。 これでは忠告が忠告になりません。 リスク管理が全くできないのです。 ・・・何の話かって? 実はこの現象、現代の「プロジェクト」においても全く同じことが起こっています。 「進捗ヤ

      • 「今の話ってこういうことですか?」←優秀

        小学生の頃、学級会は司会と書記を決めてから始まるものでした。幼い頃の僕の勝手なイメージですが、司会は花形で、書記はどちらかというと裏方で目立たない存在。。 社会人1年目の頃、会議に参加しても内容についていけないことが多くありました。それは知識不足や経験不足、頭をすばやく回転させることに慣れていないなど、様々な理由があったと思います。 回数を重ねるごとに徐々に慣れが出てきて、内容の理解がだんだんとできるようになると、わりと的を射た質問ができるようになってきました。そんなある

        • 偏差値が高い大学に入ることのメリット

          僕は受験勉強を全く頑張らず、入れる大学になんとなく入ってしまったタイプなので、高校時代は偏差値の高い大学に行くことに何のメリットがあるのかイマイチ分かっていませんでした。「就職に有利」とか「モテる」とか聞いていたけれど、それらは特段僕のモチベーションを左右するものではありませんでした。 しかし時は過ぎて大学3年生の冬、就活を始めた頃に少しずつ気がつき始めます。 就活を始めた時期が若干早かったのと、ベンチャー企業を中心に見ていたことから、周りは結構優秀で情報感度高めな学生が

        マガジン

        • ITコンサルの学び
          4本

        記事

          「一度決めたことは最後までやり切る」の弊害

          就職の適正診断(?)などでよくみかけるこのフレーズ↓ はい / いいえ / どちらでもない とかで答えるやつですね。必ずしも「はい」が望ましい回答というわけではないかもしれませんが、良くない言葉だなーと毎回思っています。捉え方によっては非常に危険な判断を生んでしまう可能性があるためです。 責任感や当事者意識といった文脈の中で使われることの多いフレーズですが、僕はこの言葉を非常に危険だと思っています。この問いを受けるたび、僕は「いいえ」を選択してきました。 問題を端的に言

          「一度決めたことは最後までやり切る」の弊害