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「くらし」と「はたらく」のバランス

みなさんこんにちは。dai です。
今年4月にACALLにジョインしてから、6月に下記の記事を書きました。

それからアドベントカレンダーの執筆依頼をいただいて、
「えっ、もう2020年終わるの!?」
という衝撃でビビりました(笑)

怒涛のように過ぎていった2020年を振り返り、私の「くらし」と「はたらく」についてご紹介することで締めくくろうと思います。
皆さんの「くらし」と「はたらく」がより良くなる参考となれば幸いです。

新しいワークスタイル

今までの働き方との変化
前述した記事の中でも書きましたが、2020年はほんとチャレンジングな年になりました。
コロナ禍での初転職、入社日よりフルリモートでのジョインとリモートワーク。
もうすぐ2歳になる娘と妻の育休復帰。

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変化が大きく、なかなか環境に適応するまでに時間がかかりましたが、2020年も終わろうとしている今では、少しは慣れてきたかなーと思います。
(ここはほんと個人差が結構激しいんではと感じます)

前職でも自分の部署ではリモートワークできるようにはしていましたが、全社ではなかったのと、頻度も全く異なるので働き方としてはかなり変化しました。
基本は出社、会社にいる自分とリモートワークする人(以降、リモートワーカー)とでWEB会議するのが多かったです。
また、リモートワーカーはマイノリティだったので、出社組との情報量の差(雑談等)が生まれやすく、iPad等で常時接続する運用をしたりしていました。
試行錯誤する運用でしたが、働き方が周りと異なる場合は、その方自身も周りも課題は多かったです。

私は前職でも情シスだったので、社内リソース(PCなどデバイス/ネットワーク/オンプレ資産)の関係上、やはり出社が多かったです。
ACALLはオンプレ資産がなく、管理対象デバイスも少なく、全社でフルリモートワークの環境なため、自分もフルリモートで働けているなと感じています。
(採用面接は2020年1月末くらいだったので、まさかフルリモートで入社するとは思っていませんでした笑)

フルリモートで情シス担当できているところは周りの知り合いでもあまりいないので、こういう働き方ができていることに感謝しつつ、今後の組織拡大によってどれくらい働き方(出社率)が変わるか、またそれをどのように解決していくかは楽しみな領域です。
その試行錯誤結果は、また記事にできたらなと思います。

また、どうしても出社が必要なバックオフィス業務(コーポレート)の皆さんに、オフィス内のデバイス関連の対応をサポートいただいていることも多いです。
本当にいつもありがとうございます!

1日の使い方
日によって変動ありますが、大体こんな感じです。

**午前**
育児・家事・朝散歩。
自宅にて業務開始。通勤がないだけでその分の時間を有効活用できるのは本当に助かります。
朝散歩は最近社内メンバーでやり始めましたが、1日の活動のパフォーマンスが改善されたことを実感しているので継続していきたいですね。
在宅勤務により日光を浴びることや運動量が低下、その結果体調不良や疲れの回復が遅いという課題を感じていました。
そんな時に、30分間、日光を浴びながら少し早歩き程度の運動をすることで改善されるというのを知ってから試しています。
(会社の同僚があさんぽと命名してから同じように呼称してます。わかりやすい笑)

**午後**
昼休憩。
気分転換と疲れが取れやすいと感じているので極力外出して食事するようにしています。
最近またコロナ感染者増加中なため、頻度は少し下がりましたが人との距離は注意するようにしてます。
休憩中に家事やプライベートな用事を片付けたりするので、2時間くらいとってます。
17時頃子どもが帰宅してくる時間になるため、17〜20時くらいは休憩としています。
子どもが寝た後は仕事に戻ることもあります。

今まではこんな感じでしたが、育児の時間をもう少し増やしたいなと思うため朝型がいいかなーと思案しています。ACALLの人は5時から業務開始している人がいたりと、朝型が多いので、そっちの方が時間の使い方が有効に使えそうと感じています。
朝めっちゃ弱いので少しずつ変えていこうかとは思いますが・・笑

でもこういった時間のデザインができるのは本当に素敵だなと思います。
ACALLで働く上での魅力の1つですね。

振り返ってみて
ACALLにジョインしてからざっと振り返ってみました。

* 日々は本当に一瞬で過ぎていく(精神と時の部屋にいる)
* 「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできるのは素晴らしい
* 出社率は月平均2〜3回程度
* ACALLメンバーの色々な働き方は面白い
* 家族との時間がしっかり持てるのは素晴らしい

 役割と魅力

社内の役割(職種)としては、大きく4つあり、私は DX Group と Engineering Group を兼任しています。


DX Group はいわゆる社内IT担当者としての業務、Engineering Group はプロダクト開発・運用の業務で、私はインフラ基盤を担当しています。
それぞれの魅力について考えてみました。

**DX**
最近だと、「コーポレートエンジニア」と呼称されることも見かけるようになりましたが、いわゆる情シスなお仕事です。
役割としては、IT運用管理、社内ヘルプデスク、セキュリティ、業務改善などに大別されますが、特徴としては業務範囲が広範なことです。
詳細は会社によってかなり異なりますが、同職種の方と話しても大体このような役割が共通項かなと思います。

私はこの職種のキャリアが割と長い方ですが、ACALL(というかスタートアップ)では全然違うなーと感じてます。

魅力はやはり、会社を全方位的にカバーして貢献できることですね。
私はもともと、技術を軸に人を支えることが好きなので、個人、チーム、会社を支えていることがやりがいになっています。
その結果としてサービスを利用していただいているお客さまに喜んでいただけている

**Engineering**
プロダクト開発・運用ですので、魅力はやはり世の中をより良くするプロダクトを作っていることですね。
弊社のエンジニアはみんな優秀な方ばかりなので、日々刺激を受けて成長できる環境であることも個人的に魅力と感じています。
私はこの中でもインフラ基盤を担当していますが、DXで書いたように「技術を軸に人を支えることが好き」なので、プロダクトを支えていることを実感できることが魅力でもあります。

一緒に働くメンバー

インフラ基盤チームは現在2名で、下記記事を執筆したTAIとともにインフラ基盤改善に取り組んでいます。


彼は台湾出身ですが、日本語での読み・書き・会話が上手なのでコミュニケーション上は全く問題なく、そして優秀なのでとても頼もしいです。
いつも助けられていますし、技術面でも成長させてもらえています。ありがとう。

彼はよく「せやな」を使うので関西弁が普通に使えるとこが個人的にツボです(笑)

きっと英語の方がラクなんだろうなーというのと、技術文書や最先端の情報ソースは英語の方が有利なので、ちょっとずつでも英語の勉強頑張っていこうかなと思います。

個人のVisionを持ってACALLで働くこと

前述した記事でも書きましたが、私の今のVisionは「エンジニアリングで組織、チームの成長を支援する」です。
自分が関わることで少しでも「めっちゃいい(=笑顔)」が増えている状態を作るために、自分自身も成長させていく必要があります。

最近 ACALL の VALUES がリバイスされましたが、まさに「Grow myself」ですね。
自身の Vison と ACALL の Vison がマッチしていれば、「はたらく」ことに主体的になれますし、全ての仕事や経験は自分の未来を作っていっていることが実感できてポジティブに生きていけるなと感じています。

「くらし」と「はたらく」の最適なバランスはまだ解がありません。
今まさに、これからの時代の最適解を自身が実践することで見つけていこうとしているフェーズです。
「デザインできること=選択できること」だと思うので、これからも色々と試行錯誤しながら世の中へ発信していきたいなと思います。

最後に
ACALL というチームの Vison を実現するには、まだまだ力が足りません。
少しでも興味の湧いた方、ぜひ力を貸してください。
一緒に働けるのを楽しみにしています!

https://corp.acall.jp/recruit


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