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イベントレポート【Workstyleラボ対談企画#4】フルリモートだからこそ、人が集まるオフィスづくり!? コロナ前後で社員数を2倍にした秘訣とは?

こんにちは。ACALLでウェビナー担当をしている近藤です。
4月に引き続き、6月も「Workstyleラボ対談企画」を開催いたしました!

今回は、株式会社コラボスタイルさんをゲストにお迎えし、フルリモート制度の中でも人が集まるオフィス作りや、働き方の制度についてお話しいただき、コロナ前後で社員数を2倍にされた秘訣の数々をご紹介いただきました。


【Workstyleラボ対談企画】とは?


ACALLのnoteアカウント「Workstyleラボ」では、人々の「くらし」と「はたらく」を自由にデザインできる世界を実現するため、自らの実践をもとにした発信をしています。

自社での取り組みだけではなく、同じように「働き方」や「働く場所」にこだわりを持つ企業や有識者のみなさんから「はたらく」のこだわりを教えてもらう「Workstyleラボ対談企画」を2023年2月からスタートしました!

【Workstyleラボ対談企画】第4回のゲスト

今回ご登壇いただいたのは株式会社コラボスタイルの藤井さん。
コラボスタイルさんには当社の座席予約(ホテリング機能)をご利用いただいており、これまでも取材させていただく中で、働き方やオフィスの役割、コミュニケーションの活性化やイノベーションを生み出す考え方がとても素晴らしいと感じておりました。今回はコミュニティマネージャーの藤井さんをゲストにお迎えし、フルリモートでもオフィス作りに注力されるワケについてお話しいただきました。

イベントレポートでは株式会社コラボスタイルさんのプレゼンテーション内容や事例は省略し、パネルディスカッションの内容を中心にお伝えいたします。本編が気になる方はアーカイブ視聴のご案内を記事の最後にまとめておりますので、ご覧ください。

【Workstyleラボ対談企画#4】対談のテーマ

今回、コラボスタイルさんには「オフィスの在り方」についてお話しいただきたいとご相談し、コロナ前後でのオフィスや社員数の変化、コラボスタイルでの働き方のこだわりについてプレゼンテーションをしていただきました。

ディスカッション①働き方を連動させたオフィスの考え方とは?

ウェビナー本編ではまず、オフィスに対する考え方についてお話いただきました。以前弊社で取材した際にも、オフィスに対するこだわりについてお伺いしましたが、今回は更に具体的に、物の配置に対する考え方、家具や装飾品に対する想いをご紹介されました。『フリーアドレスなのに、誰もが好みの席がある』というシェアオフィスの具体例から、人が集まるオフィス作りのヒントをたくさん教えていただきました。
(コラボスタイルさんのオフィス作りについて過去の詳細記事はこちら)

ディスカッション②人をつなぐコミュニケーション活性化のためのこだわりとは?

ここでは、藤井さんが特に徹底してこだわっていることを筆頭に、オンライン・オフライン間でのつながり方のこだわりや、国内を超えて海外でも働く社員の方同士のコミュニケーションの方法をご紹介いただきました。このつながりが自社のコミュニティのみならず、シェアオフィス内の会員さん同士(会員さん同士は他社同士の方)にも浸透している点がとても説得力を感じました。ただ心地よい空間のオフィス作りに注力されているだけではなく、人と人のつながりや関わりやすさにこだわっている理由は、大変勉強になりました。
(コラボスタイルさんのコミュニティのつながりがりついて過去の詳細記事はこちら)

ディスカッション③新しい働き方を実践するうえで、心がけていることは?

コラボスタイルさんは『新しいことを始める時、成功か失敗ではなくまずチャレンジする!を選択させてくれる社風』と言われる通り、新しい働き方をまずやってみよう!という意識の中から今日までの様々なこだわりが生まれたそうです。チャレンジは失敗することもあるが、失敗も世の中に発信することで誰かのために繋がることができる!と、チャレンジし続けて前進されています。
他社と比べて珍しい事例のご紹介で、「会社がすぐ近くなのにも関わらず、あえてシェアオフィスで働いてくれる会員さんがいらっしゃる」とのお話しに、シェアオフィスが場所としてを超えて、人とのつながりで選ばれているんだろうなと大変印象的でした。

【Workstyleラボ対談企画#4】を終えて

ディスカッション以外でも、コミュニティマネージャーとして働く上でのこだわりや、自社がシェアオフィスを使用できるように尽力してくださった担当者の方の話、なぜ自分たちのこだわりを発信するのか、などもお話しいただきました。ウェビナーを通して、藤井さんが様々な方の声を吸い上げ、その声を次のステップに反映することを重視されている点がとても印象に残りました。
コラボスタイルさんのオフィス自体が魅力的な場所であることはもちろんですが、社員さんや会員さんが “集まってくる” オフィスに込められた思いやこだわりには、使う人の気持ちを最優先にくみ取られているからこそだということがとてもよくわかりました。
珍しいこと・新しいことを一番にチャレンジし、失敗するのは、できることなら失敗をせずに成功したいものです。しかしその失敗を発信することで、失敗が誰かの役に立ち、チャレンジすることで未来の当たり前を自分たちで作っていくことができます。まだまだ多くはありませんが、コラボスタイルさんのように、働き方の常識をもっとよくしたい!もっと変えたい!そう思って進む企業が日本にもあります。
『work from anywhere(場所にとらわれず好きな場所で働く)』の概念が当たり前になる世の中を目指すACALLとしても、そのチャレンジをどんどん買って出て、酸いも甘いもを発信していく存在でありたいと強く思いました。

ウェビナー本編が気になるみなさまへ

コラボスタイルさんのプレゼンテーション部分やパネルディスカッションの内容が気になる方は、こちらからウェビナーをアーカイブ視聴いただけます!
https://www.workstyleos.com/event/wk9mh40xegj

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