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シェアオフィスとコワーキングってなにがちがう?

こんにちは。ACALLでマーケティング/広報をしている那須です。
2月のイベントといえばバレンタイン💝
今年はおうち時間を活用して手作りする人や、リモートで頑張る自分のためにちょっと贅沢なチョコレートを楽しむ人も多そうですね。

ACALLでは2月のイベントとして、「シェアオフィス管理をもっとラクに!」というタイトルのウェブセミナーを開催しています🥳
こちらのイベントではスマートオフィスプラットフォーム「WorkstyleOS」をシェアオフィスやコワーキングスペースでお使いいただいている事例を中心にご紹介しています。

私もシェアオフィスやコワーキングスペースについてネットで調べたり、お客様からのお話をうかがったりして勉強しています。そこで最初に疑問に思ったのが「シェアオフィスとコワーキングスペースってなにがちがうの?」ということ。今日はシェアオフィスとコワーキングスペースについて考えてみたいと思います。

シェアオフィスとコワーキングスペースは基本的には同じもの

シェアオフィスもコワーキングスペースも、「1つのワークスペースを複数の企業のワーカーたちが共同で使う」というのが基本です。カフェのようにテーブル、イス、ソファが並んでいたり、会議室やテレフォンブースが用意されているところもあります。これらは全て指定席ではなく、フリーアドレスになっているので、その日の気分によって座る席を選ぶことができるのが一般的です。

それに対して、企業ごとに専有部を借りる場合には「レンタルオフィス」と呼ばれることが多いです。施設によっては、レンタルオフィスとシェアオフィスやコワーキングが併設されていることもあります。企業がサテライトオフィスとしてシェアオフィスやコワーキングスペースを使用する場合は、レンタルオフィスがあるかどうかも重要な要素になってきそうです。

サテライトオフィスについてはこちらの記事もご覧ください!

シェアオフィスとコワーキングスペースの違いは全くないわけではない

シェアオフィスとコワーキングスペースは全く同じものというわけではなさそうです。その違いを考える上でキーワードとなってくるのが、「場所」と「コミュニティ」だと思います。

まず、シェアオフィス。こちらはどちらかと言うと「場所」に重きを置いている印象です。シェア「オフィス」というくらいですから、はたらく場所としての機能が重要です。共同で使うオフィスであったとしても、それぞれが気持ちよくはたらくためにはどうすればいいのか、特にそれが重要であると考えられます。

それに対してコワーキングスペースは、コワーク(co-work)をするスペースと言うことで、「誰かと一緒に」という考えを大事にしていることが名前からもわかります。同じスペースではたらくコミュニティとして、横の繋がりにも注目しているのがコワーキングスペースの特徴のようです。

ワークスペースの運営者の考えも色々

シェアオフィスやコワーキングスペースを運営されている方々にお話を聞いてみると、それぞれのワークスペースには様々な考えや目的があることがわかります。同じ会社の人たちと一緒に、もしくは一人で集中しやすいことを重視しているのか、もしくは所属企業が異なる会員同士が気軽に話すことができ、イノベーションのきっかけにもなるような場づくりをしているのか。これは私たちが、一人のワーカーとしてはたらく場所を選ぶときにも注目したいポイントですね。

最後に

シェアオフィスとコワーキングスペースはほとんど同じものですが、そのワークスペースの特性をわかりやすくするために、名称を使い分けている場合があることがわかりました。はたらく場所がオフィスだけでなく、自宅やシェアオフィス、コワーキングスペースなど選択肢が少しずつ増えてきている中で、どこでどんなはたらき方をするのかを考えて活用していきたいですね。

ACALLはWorkstyleOSを通じて、安心・安全・快適なシェアオフィス・コワーキングスペースづくりのお手伝いも行っております。シェアオフィスやコワーキングスペースで、実際にどのようにWorkstyleOSが使われているかをウェビナーにて詳しくご紹介しております。ご興味がある方は、ぜひご参加ください!


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