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【シリーズ企画第②章】アジア初開催!SaaStr APAC 2023に行ってきました🇸🇬

Hello from Singapore🇸🇬
ACALL ASIAのReikoです。
本記事は、先週から行っているシリーズ企画「アジア初開催SaaStr APAC 2023について」の第②章です!

シリーズ構成
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Saastr のご紹介
②レポ〜現場の様子など ☜ 今ココ
③後日感想〜CEO 長沼が感じたこと
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現場の様子をお伝えします!

改めてSaaStrの読み方ですが、サースターです。

Day1

Reception Dinner がメインの1日目は、6pmからMBS(マリーナベイ・サンズ)の最上階ルーフトップバーのイタリアンレストランLAVOにてイベントがスタート!

雨季にもかかわらず幸いに天気にも恵まれ
到着時はまだ明るかったものの
暗くなるとTHE Singaporeという感じの夜景に
こちらはガーデンズ・バイ・ザ・ベイを一望できる方の夜景
テラスの様子
夕暮れ時から
暗くなるにつれて熱気を増す会場内

ガヤガヤと非常に熱気で包まれたReception dinner@MBSになり、アジア初開催のSaaStr APAC 2023にふさわしいものだったと思います!

Day2

Suntecの入口

朝9時からはSuntec Singapore Convention & Exhibition Centre3階の講演会場では、早速3社によるパネルディスカッションが繰り広げられました。後半のQ&Aセッションでも参加者からの盛り上がりを見せていました。

続いてSaaStrの創始者Jason Lemakin氏のエネルギッシュな講演が。

快活なトークが続くJason氏

このような感じで2部屋で講演がぎっしり行われ、中央の部屋でBraindates(後述)やランチとティータイムができるようになっています。

会場見取り図(Suntec 3階の真ん中あたりの部屋を使用)

会場内、同時間帯に多くのイベントが行われているため、専用アプリを使って有意義に興味のあるものを検索&参加ができました。


アジア初開催ということもあり、初参加者も多く、午前中は少し仰々しい感が漂っていましたが、ランチを挟みながら会話が弾み、午後にはすっかりスタートアップが密集する熱い空気に会場が包まれていました。

午前中は会場の真ん中にあったBraindates用の丸テーブルも淋しい感じで、「Braindatesって何?」との声をちらほら聞こえましたが、午後には多くの参加者もそのやり方と要領が分かったようで、テーブルもすっかり埋まって賑わいを見せていました。
(最後あたりはもうお祭りのように愉快な声と笑い声が…!!)

丸テーブルで各々のトピックについて面談が繰り広げられていました

このBraindatesは、このSaarStrイベントで大きな役割を果たしており、専門スタッフが常駐している専用ブースやアプリで興味があるトピックのものを検索•参加申込をしたり、自分でトピックを投稿して参加者を募ったりできます。

Braindates check-inブース
SaaStr専用アプリ画面 [Go to Braindates]をチェック
SaaStr専用アプリで、自分の興味あるBraindatesを検索/
自分の話したいトピックを投稿

SupuerBraindatesというものもあり、たくさんの丸テーブルの横で、もう少し規模の大きいセミナー形式のものも随時開催されていました。

感想

せっかくの機会なので、私も出会ったインドネシア発のスタートアップのCEOやインド発のスタートアップのリージョナルセールスマネージャーから、現地のHybrid workやフリーアドレス事情・文化や商習慣について聞かせてもらったり、具体的なアドバイスをいただいたりしました。
中には日本展開を視野に入れている海外スタートアップもちらほら。

こういった偶発的な出会いからのコラボレーションやアイディア、意見交換や議論、そしてネットワーク作りは、やっぱり対面でないと生まれないなぁと感じました。こういうのがまさに社会的動物である人間であり、オンラインというテクノロジーでは乗り越えれない壁なのではないかと…。

翻って、オフィスとリモートにも同じことが言えるかなと。

いやはや、それにしてもノーマスクで数年ぶりにこんなに色んなところから来た人たちが密集するイベントに参加しました(通りでワクチン接種証明書の事前登録したり、バッジ回収時に72時間以内の陰性証明の提出があったりしただけありました。)ちなみにこの腕輪?が陰性ですよの印でした。

結構ぴったりにつけられたので、1日目の夜に一回外すのがちょっと大変でした…

イベントも無事に終了し、非常に濃厚な1日(+前夜のReception dinner)でした。(アメリカで開催されているSaatr Anuualは3日間開催とのこと、1日でこんなに濃いのに….?)
SaaStr Annualに参加経験があるスリランカからのCEOの方は「アメリカの方が若い人が多い気が…」とつぶいやいていらっしゃいました。
また、私はあまりお会いできませんでしたが、一緒に参加していた弊社CEO長沼によると日本からの企業も10社ほどお会いしたそうです🇯🇵

かなり掻い摘んでいますが、イベントの各スピーカーからは以下のようなメッセージが発信されていました。

✅ 営業チームと開発チームのプロダクトに対する理解度・思いのギャップを埋めるための社内の取り組みを行う
✅ トライアンドエラーを重ねながらも有効なマーケティング施策の見極めようにする
✅ グローバルに展開する場合は、時差に考慮し現地にサポートチームを組めるかが大事
✅ SaaS市場はまだまだ成長余地がある。高い目標を持ち、突き進め!
✅ いかに早く成長できるかどうかは、いかに効率化できるかにかかっている

また、名刺よりは、LinkedInのQRコードで繋がり合うパターンが多かったです。(というかほぼそうでしたね)
日本はまだまだLinkedInは普及していないそうですが、海外のビジネスシーンでは主流です!海外へビジネスで行かれる際は、LinkedInの有効活用をお忘れなく〜!

もっとSaaStr APAC 2023での講演内容を見たい!という方々は、公式のyoutubeチャンネルでどうそ!

  • SaaStr APAC 2023: Stage A Streaming LIVE

  • LIVE - SaaStr APAC 2023: Workshop Stage Streaming LIVE


    さてさて、次は本シリーズ企画最終章③です。
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    ①本記事〜Saastr のご紹介
    ②現場レポ〜現場の様子など
    ③後日感想〜CEO 長沼が感じたこと ☜次ココ
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    来週2023年3月7日(火)に配信予定です。
    弊社CEO長沼は加速する東南アジア展開の中で、世界をリードするSaaS企業のトップメンバーや投資家の方々と出会い何を感じたのでしょうか?

ワイン片手にDay 1 :Reception dinnerに参加する弊社CEO長沼

ぜひお楽しみに!

みんなにも読んでほしいですか?

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