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育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ⑪ こじゅさん(製造業勤務)

こんにちは。ワークシフト研究所の広報担当です。

育休プチMBA(育プチ)を受講した皆さんはその後どうしているの?との想いからスタートした育休プチMBA® 10周年記念インタビューシリーズ

前回(10回目)はメーカーにお勤めのかおさんにご登場いただきました。

11回目の今回は、製造業にお勤めのこじゅさんにご登場いただきます。

製造業勤務、こじゅさんと育プチ

―― 育プチにはいつ頃参加をされましたか?

2022年です。 

―― 育プチを受講後、キャリアに変化はありましたか?

復職した年に管理職試験に合格したほか、参加したお客様の課題を解決するためのプロジェクトが今後当社のモデルケースとなると評価され、社内表彰を受けました。

また、社内の復職セミナーに登壇し、育プチや運営チームへの参加など育休中の活動を報告。部門長にも育休者の取り組みとしてプレゼンをしました。

(図:こじゅさんが育休中の様々な活動を通して得た変化。何となく復職したときと比べて、
戦略的に復職した今は制約がある中でも自分らしく働けている、とこじゅさん。
こじゅさんのお話を基にワークシフト研究所にて作成)

―― 育プチおよび運営メンバーに参加した動機を教えてください。

復職後の働き方をイメージするため、また、勉強したかったこと、仲間がほしかったことが主な理由です。

―― 育プチでの学びが役に立ったこと、よかったと感じることはありましたか?

大事なことだけをやる思考を得て、支え合う仲間ができました。また、キャリアと子育ての両立がしにくいという社会課題を意識するようになりました。

育プチに出会うまでは、

  • 子どもをもったら仕事の最前線から退くのがあたりまえ。子どもが大きくなるまでは自分のことは我慢

  • 子どもがいても昇進していく女性は特別な存在で自分には縁のない話

という昭和の考え方をしていたので、そもそも、これがキャリアのブランクだということも、自分があきらめてしまっているということも認識していませんでした。

恐らく、これは私だけではなくて、このことに気づいていないであろう女性がいるのが社会課題だと思います。

育プチを始めたあっきーさんやワークシフト研究所 代表の優子先生の著書を読んで、何か行動をおこさないといけない、と気づきました。

―― 育休中の自分に今、声をかけるとしたら何と伝えますか?

できるだけ早く育プチに主体的に関わったほうがいいよ。

―― 育プチを受講したい方、あるいは受講を迷っている方にアドバイスはありますか?

会社では教えてくれない、育児×キャリアが学べます。

―― これから10年の目標を教えてください。

まだ描けていませんが、今とは違う仕事をしていたいとは思います。
娘と仲良しでいたいです。

―― ありがとうございました。



育休プチMBAからのご案内

育休プチMBAは2024年7月で10周年!

育プチは、2024年7月に10周年を迎えます。

この10周年記念インタビューシリーズの他に、ワークラボで開催される育プチの受講費用、通常5,000円が1,039円になる「10周年感謝39キャンペーン」も実施中です。生後一カ月から一歳未満のお子様は一緒にご参加いただけます。ワークラボにも遊びに来てくださいね。

キャンペーンの詳細はこちらでご覧いただけます。

6月29日の育プチは父の日スペシャル!

6月29日(土)には、父の日スペシャルセミナーをご用意しています。

お近くでご興味のありそうな男性がいらっしゃいましたら、この機会にぜひおつなぎください。

会社が教えてくれない「育児×キャリア」を一緒に学びましょう!


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