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『参加者さまの声:育休プチMBA、管理職プログラムの体験談』<1>

間宮写真(ヘンズツウ部)
(日本イーライリリー株式会社
コーポレートアフェアーズ本部 企画・医療政策部長 
間宮真矢)

はじめまして。アメリカの製薬会社の日本法人である日本イーライリリー株式会社で医療政策を担当しています間宮です。
育休プチMBA・管理職育成プログラムについて、私の体験談を共有させていただきます。

私は、第二子育休中の2018年に育休プチMBA、管理職育成プログラム(現 プチMBA®マスタープログラム)、コーチングプレミアを受講しました。MBAのエッセンスからの学びが非常に大きく、自分のキャリアや業務内容に対してより柔軟に俯瞰した視点をもち、長期的なビジョンを得られたように感じています。また、他の受講生の皆さんに大いに刺激を受け、受講から2年以上経った今でも、皆さんと交流させていただいています。

2019年に第二子の育休から復職しましたが、目に見えて発言の質があがったと上司に評価され、様々なプロジェクトをリードさせていただいています。
社外でも、昨年、在日米国商工会議所(ACCJ)のヘルスケア委員会の副委員長を拝命し、業種を超えた様々な方々と協働しながら、政策提言等に携わっています。
毎日のバタバタ、アタフタも相変わらずですが、夫や子供たちはもちろん、同僚や上司のサポートを得ながら、家庭も仕事もおかげさまで楽しめています。

特に記憶に残る講義

育休プチMBA

「全体最適」と「チームとは何か」という視点をいただいた会がありました。それぞれのテーマは必ずしもそれらと紐づいていなかったように思いましたが、当時の私にやや欠落していたことが、ケースを通じて腹落ちしたのを実感した瞬間がありました。ケースメソッドによって、知っているだけではなく、理解し納得することで、初めて実践できるんだなと痛感しました。
今では、チームビルディングやコーチングを率先して楽しんでいます。

交渉学・マネジメント思考

様々な背景をもつメンバーと一緒にプロジェクトを前に進めるうえで、交渉学のエッセンスとマネジメント思考の重要性を実地で感じています。まだまだ未熟ですが、議論が絡まった時に、まず相手の意見を聞き、相手のニーズは何か、できるだけ耳を傾けることから始めるようにしています。
また、交渉学家庭編も非常に有用で、毎日バタバタしながらも、家族で楽しく暮らしています。先日管理職プログラム同窓生の方とお話したときにも、復職してから交渉学家庭編のニーズがわかった!との声があがっていました。

以上、いろいろと振り返ってみると、WSI・育プチにお世話になったことで、今楽しめているんだなと改めて思いました。
WSIの皆さんの活動が、引き続き多くの方々に影響を与え、よりよい社会になることを祈念しております。


<ワークシフト研究所 事務局 追記>

間宮さんは育休プチMBA®認定ファシリテーターの資格もお持ちです。
素敵な笑顔と熱い想いを持って、福井で育プチを開催してくださいます。福井にお住まいの方、ぜひぜひご参加くださいね!

認定ファシリテーター資格取得プログラムの詳細はコチラからどうぞ ↓


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