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FigmaデザインTips:作業効率を爆上げするテクニック集

みなさん、こんにちはfumiyaです。
今回もfigmaの話をしていきたいと思いますが、「figmaって何?」って思ったそこのあなたはまずこちらの記事から読んでみてください。

前回の記事はこちらです。




Figmaの基本操作を習得したら、次はデザイン作業を効率化させるテクニックを身につけましょう。

この記事では、Figmaを使いこなすためのショートカット、便利なプラグイン、デザインテンプレート、デザインシステムの構築方法まで、幅広く紹介します。これらのTipsを活用すれば、あなたのデザインワークフローは劇的に改善するはずです。

Figmaショートカットを使いこなそう!


Figmaには、作業効率を大幅に向上させるための豊富なショートカットが用意されています。よく使うショートカットを覚えて、流れるようなデザイン作業を実現しましょう。

基本操作:
 *  コピー&ペースト: Cmd/Ctrl + C, Cmd/Ctrl + V
  *   取り消し: Cmd/Ctrl + Z
  *   やり直し: Cmd/Ctrl + Shift + Z
  *   グループ化: Cmd/Ctrl + G
  *   グループ解除: Cmd/Ctrl + Shift + G

レイヤー操作:
  *   レイヤーの選択: Tabキー
  *   レイヤーの複製: Cmd/Ctrl + D
  *   レイヤーの非表示/表示: /

オブジェクト操作:
  *   オブジェクトの移動: 矢印キー
  *   オブジェクトのリサイズ: Shift + 矢印キー
  *   オブジェクトの回転: Shift + Option/Alt + 矢印キー

その他:
  *   ズームイン/アウト: Cmd/Ctrl + ,+ / -
  *   コメントの追加: C
  *   プレゼンテーションモード: Cmd/Ctrl + Enter


便利なプラグインを活用しよう!


Figmaのプラグインは、機能を拡張し、作業を自動化することで、デザインプロセスをさらに効率化します。おすすめのプラグインをいくつか紹介します。

*  Unsplash: 無料で高品質な画像を検索・挿入できます。
*  Iconify: 様々なアイコンセットからアイコンを簡単に検索・挿入できます。
*  Content Reel: ダミーテキストやアバター画像などを自動生成できます。
*  Autoflow: 要素間の接続線を自動生成し、フローチャートやワイヤーフレームの作成を効率化します。

*  Design Lint: デザインの不整合やエラーをチェックし、品質向上をサポートします。


プラグインは、Figmaコミュニティで検索・インストールできます。自分に合ったプラグインを見つけて、ワークフローに取り入れてみましょう。

デザインテンプレートで時短!


Figmaコミュニティには、数多くのデザインテンプレートが公開されています。これらのテンプレートを活用することで、デザインの初期段階を大幅に短縮できます。

*   Webサイトテンプレート: ランディングページ、ブログ、ECサイトなど、様々なWebサイトのテンプレートがあります。

*   UIキット: ボタン、フォーム、ナビゲーションバーなど、UI要素のセットです。

*   ワイヤーフレームテンプレート: Webサイトやアプリの構造を視覚的に表現するためのテンプレートです。

テンプレートは、デザインのアイデアを得るためにも役立ちます。様々なテンプレートを参考に、自分のデザインに活かしましょう。

デザインシステムで一貫性のあるデザインを!


デザインシステムは、カラー、タイポグラフィ、UIコンポーネントなどを一元管理する仕組みです。
デザインシステムを構築することで、一貫性のあるデザインを効率的に作成・維持できます。

Figmaでは、コンポーネントやスタイルの機能を使ってデザインシステムを構築できます。コンポーネントは、再利用可能なデザイン要素で、スタイルは、色やフォントなどのプロパティのセットです。

デザインシステムを構築する際は、以下の点に注意しましょう。

*   明確なルール: カラーパレット、タイポグラフィ、UIコンポーネントの使用ルールを明確に定義しましょう。
*   柔軟性: 将来的な変更や拡張に対応できるような柔軟性を持たせましょう。

*   チームでの共有: デザインシステムをチーム全体で共有し、一貫性のあるデザインを維持しましょう。

まとめ


Figmaのショートカット、プラグイン、テンプレート、デザインシステムを活用することで、デザイン作業を効率化し、より質の高いデザインを作成できます。これらのTipsを参考に、Figmaを使いこなして、あなたのデザインスキルをさらに高めていきましょう。



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