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上司の突然の発言から始まった「初の自社開催イベントCampus studio」の誕生ストーリー

「自社独自のイベントを開催したい」

突然の宣言でした。

あれはたしか大阪で出展する別のイベント準備を進めているときでした。
当日に向け、ブースで出逢うお客様への配布物・説明資料などの手配が完了した段階だった。イベント出展した経験があれば想像できると思うが、本番当日を迎えるまで進捗80%くらいと表現したほうが分かりやすい。現段階で共有しておいたほうが良いこと、準備が間に合っていないことを周知し、最優先事項をメンバーで再度共通認識することが目的となるミーティングが行われた。

「イベント会社や協力会社の企画した内容に参画するのも良いけど、独自開催したいよね」

絶賛、他社企画イベントの準備真っ最中でそれ言うの!?
正直、イベント開催には多額の費用と、それなりの集客力、それなりの収益、宣伝効果が見込めていないと手を出せない領域だと思っていた。

「イベント開催の理由は、大きく下記の3点!!」
1、人財育成の相談依頼が増加 ~他流試合から刺激と視野の拡張~
2、情報社会から創造社会へ ~知識過多ではなく実装社会へ繋げる~
3、社内起業家スタイルへ ~普遍的なポータブルスキルを目指して~

大きく下記の3点!!ってここまで開催する理由をまとめてくるって、もうやるに決まってるよね...しかも全然言葉の意味が理解できずついていけない(焦)

「間もなく当日を迎える大阪のイベントで独自開催するイベントの告知を行いまーす!開催日時、イベントのタイトル、内容、集客方法、スケジュール、導線、予算などなど 細かいことはこれから一緒に決めましょう!!」

でました上司名物【トップダウン型×お願い力】これでメンバーのやる気を引き出し、協力者を募る戦術です!全部ぜーんぶ決まった上で協力してほしいと言われても私がやる意味がないし。こんなのどーかなーとアイディアだけ放り投げられても困るし、良い塩梅を知っているんでしょうね。メンバーをやる気にさせたり、巻き込む方法を熟知している様子。

開催したい3つの理由をすべて理解できたわけではないが(←理解力...)、その中で一つのキーワード「他流試合」には特に共感した。同時にこれまで携わった仕事の中で出逢った方から、少なくとも何か影響を与えてもらっていることも再認識した。
[取引先]と[お客様]という垣根を越えて、"共に働く同志"として繋がれる場所【 Campus studio 】は誕生した。

初めての自社開催イベント当日を迎えるまでの裏側は、また次回。

キャンスタ(Campus Studio)編集部より

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