見出し画像

新入社員を孤立させない!歓迎の気持ちを伝える入社式|はたらくを楽しくする理由 #005

こんにちは!広報チームの立崎です。
はたらくを楽しくする100の理由」シリーズ、5つ目の記事をお届けします。

本日は、コロナ禍での入社式のお話です。

緊張の面持ちで社会人としての第一歩を踏み出す新入社員。
そんな新入社員を迎える入社式を、感染症対策のために、リモートで実施する企業も増えているのではないでしょうか。

しかしリモートでは、顔を合わせた同期とのたわいのない会話、これからの社会生活に対する期待と不安の共有、リアルだからこそ感じられる温かい歓迎の雰囲気や背筋が伸びる緊張感…といった臨場感が失われてしまう側面もあるかと思います。

ワークスHIでも、昨年は入社式をリモートで開催したのですが、やはり新入社員にとっては一生に一度の入社式――。記憶に残る1日を会社から提供するべきだと感じました。

そこで、今年度は感染症対策を万全にしたうえで、新入社員と経営陣が参加する対面での入社式を実施。そのうえで、この1年間で培ったオンラインコミュニケーションを駆使したハイブリットの入社式を実現しました!

その一部をご紹介いたします。


ようこそワークスHIへ!全部署が出演するウェルカムビデオ上映

入社式の風物詩といえば、上位役職者たちから新入社員たちへ贈られる祝辞の言葉。当社も全経営陣が入社式に参列し、メッセージを贈りました。

しかし、新入社員を歓迎しているのは経営陣だけではありません。
今年は、先輩社員からの歓迎の声を集めた「ウェルカムビデオ」を上映。
Web会議システムの普及で撮影が手軽にできるようになったことで、なんと全部署の社員、総勢180名が出演しました!

ビデオの制作においては、「どんな社員がいて、何を考えて働いているのか」をリアルに感じられるものにすることにこだわり、各部署の業務紹介だけでなく会社の雰囲気や好きな点、働いていて嬉しかったこと等を紹介しました。

ウェルカムムービー1

動画2


歓迎ムード創出の鍵!社員への同時中継

また、今回初の試みとして、入社式の様子をZoomで全社へ同時中継

これまでの入社式は、経営陣や人事部等の限られた社員のみが参加していましたが、誰でも気軽に入社式に参加できるよう、入社式専用のSlackチャンネルも用意しました。

中継_加工後


当日は、業務の合間を縫って約500名の社員が視聴し、Slackにも多くの温かいメッセージが。


画像4


経営陣とのコミュニケーション創出!新入社員の「仕事観」宣言

そして、最後の目玉コンテンツは、新入社員の所信宣言。
入社式の半分以上の時間を使い、37名の新入社員全員に手書きのフリップを使って自分の『仕事観』について語っていただきました。

新入社員所信宣言

宣言に対し、経営陣がSlackチャンネルへ感想や応援、アドバイスのメッセージを送り、司会者がその一部を紹介していきます。

最初は緊張していた新入社員の皆さんでしたが、段々と打ち解けていき、ときには笑いあり驚きありの、個性あふれる宣言の時間となりました!

▼発表を見守る経営陣と部門長たち

経営陣と部門長


みんなでつくった入社式

入社式の準備は、どのような思いを持って進めてきたのでしょうか?
今年度の入社式を主導してきた人事部の石井さんに伺いました。

石井さん

「ワークスHIは”みんなでつくる会社”ですので、入社式の実施にあたっては、企画段階から経営陣や社員の皆さんからも意見をもらいながらつくりあげていきました。

最終的に、インタラクティブなコミュニケーションがとれる入社式にすることで、新入社員を会社の一員としてしっかりと迎え入れることができました。入社式を視聴していた社員の皆さんからも「初心に戻って頑張ろうと思った」という声をいただいており、全社への同時中継含め、一体感のあるイベントにできたのではないかと思っています」

いかがでしたか?

新入社員の心理的安全性を高めることは、自分らしさ(強み)の発揮による生産性の向上、そしてなによりも、「楽しくはたらく」ことにつながっていくと思います。

入社式はそのスタート地点ではありますが、しっかりと歓迎の気持ちを伝えることは大切にしたいですね。

※入社式は、消毒や検温、分散受付などの感染症対策を徹底したうえで開催されています

\ワークスHIのコーポレートサイトはこちら



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?