時間管理、それとも自己管理?
こんなことばを聞いたことがあります。
時間というものは確かに目に見えるものではなく、自分でなんとかできるものではありません。
でも、自分の行動は自分で管理することができます。
手帳はそんな掴みどころのない時間を可視化して自分の行動に結びつけることができる道具だと思います。
たとえば、自分の一日の過ごし方のログを取ってみるのはどうでしょうか?
何時から何時まで何をしていたかを振り返ることができます。
そうすると、「時間が無い」というのは実は間違いであり、
「時間はある」ということに気づきます。
時間はすべての人に平等。
それをどう使っているかということ。
とは言っても何もしていない時間、何もする気が起きない時間、ただテレビをぼーっと見ている時間があるのも確か。
そんな時間も大切な自分の時間であり、その時間が無駄であったとは言えないのではないでしょうか。
要はあとで罪悪感に襲われたり、後悔しないこと。
そのためにも、今日やるべきこと、やりたいことをノートに書き出してみて、それをどの時間に行うのかを少し考えてみる。
そうすると一日の充実感が断然違ってきます。
豊かさのおすそ分け、ありがとうございます。