見出し画像

【オフィス紹介】経営戦略研究所株式会社(横浜)

会社概要

社名:経営戦略研究所株式会社
代表者:岩渕 龍正
設立:1988年12月
事業内容:経営塾の開催、新規開業・リニューアル支援、書籍・商品販売、スタッフ育成、簡易経営診断、コンサルティングサポートなど
http://www.consuldent.jp/

オフィス概要

神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1
KDX横浜ビル6階

オフィス紹介

エントランス
社長室(左)と会議室エリア入口(右)
完成当時の執務室
1年経過後も美しさが保たれている
フリースペース(向かって左が社内唯一のゴミ箱)
窓際も開放的
バーカウンター
機材や資料を保管するスペース


会議室
会議室
会議室
こだわりの木目調の壁

インタビュー

オフィスのこだわりやワークプレイスの取り組みについて、経営戦略研究所株式会社の岩渕さまに伺いました。

── オフィス移転を検討されたきっかけを教えてください!

前オフィスが手狭になったため、移転をすることになりました。当時入居していたビルの隣の区画が空いたので、初めは館内増床も考えていたんです。しかし、必要な広さの3〜4倍もあったため、既に入居している区画を原状回復して隣に移らなければないという、費用的にも工数的にも不毛な状況に陥りかけてしまって。

そんな中、47さんが他企業のオフィス見学に連れて行ってくださったんです。そこで内装の新しいアイデアやデザインのイメージを膨らませることができました。その後、館内増床ではなく移転に方針転換し、イメージに合う物件を47さんに見つけていただいたので、内装もゼロから考えようと決めるきっかけになりました。

── オフィスの決め手を教えてください!

やはり、前オフィスから近かった点が決め手ですね。引っ越しもスムーズに行えたのは良かったです。

また、大きな決め手になったのは、ビルの地下にある会議室です。これまでは外部の貸しスペースを都度レンタルしていましたが、費用もそれなりにかかる上に、セミナーで使用する荷物を大量に持って会場まで移動するのが大変でした。そのため、移転のタイミングでオフィス内に大会議室をつくろうかとも考えたんです。しかし、それなりにスペースを取られてしまうので、今後増員した際に執務室の席数を増やすことができません。そこまで使用頻度が高いわけではないのに、賃料にも影響してくるので、少しネックに感じていました。

こうした懸念点を解決してくれたのが、KDX横浜ビルの地下にある会議室です。ビルの入居企業であれば予約して利用できるため、大人数での会議や小規模なセミナーも開催しやすく、非常にポイントが高かったです。予約も取りやすいですし、費用も比較的安価で、弊社としてはかなり助かっています。

── オフィスの感想を教えてください!

移転して一番良かったのは、「定物定置」にできたところですね。弊社は全国各地でセミナー開催をするためモノが多いのですが、前オフィスは10年近く入居していたこともあり、社内のモノの管理ができていない状況でした。そのせいで、在庫があるのに同じものを買ってしまったり、モノを探す時間が必要以上にかかってしまっていたんです。移転して倉庫(置き場所)を決めて、私物の放置NGというルールを徹底したことで、モノを探す無駄な時間もなくなり、セミナー準備などの効率が上がりました。

また、当社では月に一度の月末会議を行っているのですが、終了後に執務室を利用してゲーム大会や飲み会を行うことがあります。お店で行うこともあるのですが、社内で開催するという選択肢が増えたことに価値があると思っています。以前のオフィスでは手狭で絶対に無理だったので、移転して良かったポイントの一つですね。

先ほどお話しした地下の会議室についても、使用頻度はかなり高いです。参加人数が多い本格的なセミナーは外部で行っていますが、やや小規模のセミナーは地下にある会議室を利用しており、非常に使い勝手が良いですね。

実は、地下会議室とは別に、入居企業が使えるフリースペースのような場所もあるんです。社内にも小さなバーカウンターは設置しましたが、フリースペースの方が大人数入れるので、当社の従業員はランチや小休憩によく使用しているみたいです。

── 内装のポイントを教えてください!

内装は47内装さんにお願いしました。やりたいイメージやアイデアにかなり細かい要望がありましたが、最後まで食いついて対応してくださいました。スケルトン天井、黒を基調としたデザインや木目調など、家具や壁の色までとにかくこだわり抜きましたね。こちらの要望を出し切って、それを実現するために47内装さんに寄り添ってもらって、理想通りのオフィスを完成させることができました。

前オフィスではできなかった「モノを整理する」という大テーマもあったので、小さなゴミ箱などは置かず、大きなゴミ箱を社内の一箇所にだけ置きました。そのおかげで生活感を減らすことができたと思っています。

執務室についても、今後従業員が増えても問題ないように、増席計画も立てた上でスペースの使い方を計算したり、家具も一つひとつ選定しました。

── ワークプレイスについて、大切にされていることを教えてください!

綺麗なオフィスを保つことで、気持ちよく働ける環境を維持することを大切にしています。いくらかっこいいオフィスを作っても、私物が増えて個人の主張が出てしまうと、前のオフィスのように統一感のない雑然としたオフィスに一瞬で逆戻りしてしまうと思います。机の上にモノを置かずに帰ることで、綺麗さを保ってダサくならないようにする。これを日々徹底することが重要だと思っていますし、従業員には社長の私から直々にお願いしています。

また、部署間の距離があることが気になっていたので、半フリーアドレス制を導入しました。席は基本的には各自決まっているのですが、外出や出張の多いメンバーはほとんど出社していないので、島だけ決めて固まって座る、というルールにしました。ある程度自由度があった方が、部署間のコミュニケーションも活性化するのではないかと思っています。せっかく綺麗なオフィスになり出社のモチベーションも上がっていると思うので、コミュニケーション施策については今後も色々と試行錯誤していきたいです。

サービス紹介・PR等

コンサルタント、セミナー事務局(正社員)積極採用中!
・事業内容を知りたい
・会社の雰囲気を知りたい
・セミナー事務局のお仕事内容を知りたい
・働く仲間を知りたい
少しでも気になった方はぜひDMをください。
https://www.instagram.com/keieisenryaku/

── 取材へのご協力ありがとうございました!

(執筆・写真:福家 実咲/写真一部・経営戦略研究所様ご提供)

👇ワークプレイスに関するご相談は、こちらをクリック!