【オフィス紹介】税理士法人 横須賀・久保田(神田)
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オフィスのこだわりやワークプレイスの取り組みについて、税理士法人 横須賀・久保田の久保田代表と三森さんに伺いました。
── オフィスの決め手を教えて下さい!
移転前のオフィスには40年という長い年月にわたって入居していたため、従業員にはもちろん、昔からお付き合いのあるお客さまにも「引っ越してよかった」と思っていただけるような移転を目指しました。「晴れやか」な移転となるよう、新しいオフィスは印象を大事に選びました。ビル自体のグレードはもちろん、最寄り駅からの道中の雰囲気や、表通りに面していることなども重要視しました。全部で10棟ほど内見しましたが、こちらの物件が一番印象がよく、「みんなが明るく働いているイメージ」が湧いたので、決定しました。
エリア的には以前のオフィスと同じ神田地区で物件探しをしました。オフィスの印象的にも、利便性的にも、エリアを変えようとは思わなかったです。前のオフィスは駅から少し距離があったので、どうせ移転するならと思い、少し駅に近づきました。結果的に立地改善にもなり、良かったです。
── オフィスの感想を教えてください!
今回の移転の大きな目的のひとつは、コミュニケーションのとりやすさを向上することでした。前のオフィスは2フロアに分かれており、コミュニケーションがとりづらく、フロアごとの雰囲気やカラーが生まれてしまっていました。固定席だったこともあり、別フロアのメンバー同士の会話が少なかったんです。今の事務所はワンフロアで、柱も少なく、コミュニケーションが阻害されない造りです。こちらに引っ越してきてから、メンバー同士が活発に話をしながら仕事をしているのを肌で感じています。
休憩スペースやお菓子置き場も設置したので、社内に「動き」が生まれるようになり、道すがらの会話も増え、雰囲気がゆるやかで過ごしやすくなった気がします。固定席をフリーアドレスにしたのも、効果を発揮していますね。今は「同じ席には続けて座らない」というルールを運用していて、色々な人とコミュニケーションをとるきっかけにしています。
── 内装のポイントを教えて下さい!
内装は黒と木目を基調に、全体的に落ち着いた雰囲気にしました。内装を考えるにあたり、オフィス家具のショールームに見学に行ったのですが、キャビネット類が黒で印象が良かったんです。適度にカジュアルで、「備品っぽさ」が薄れて良いですよね。新しいオフィスは堅苦しさを無くし、オシャレでリラックスした雰囲気にしたかったんです。エントランスもきちんとデザインし、安心感のある造りにしました。自信をもってお客さまを呼べる空間になったと思います。
室内は開放感を大切に設計しました。まず、せっかくの大きな窓からの光を遮らないよう、あまり背の高い家具を置かないようにしました。仕切りも会議室の壁のみなのですが、その壁もガラスにし、視界を遮りません。その代わり、来訪者への配慮で防音のくもりガラスにしています。全体を見渡せるおかげで、事務所全体に一体感が出ますし、働きやすさにも繋がっています。
また、オフィス自体が開放的になったことから、大きな会議室を無くし、その分をリラックススペースなどに充てました。ランチやちょっとしたミーティング、気分転換など、様々な用途で使われています。「何か構想を練る時などは、リラックススペースの方が捗る」という声もあり、自分のデスク以外に座れる場所があることで業務的に良い効果を生んでいます。
一人ひとりの働きやすさを向上するため、デスクは一般的なものより幅広にしています。モニターなどの備品も完備し、以前より働きやすい環境になっているかと思います。今後、集中ブースなども追加し、より快適なオフィスにしていく予定です。
── ワークプレイスについて、大切にされていることを教えてください!
快適で生産性の高い環境であることを大切にしています。その一環として、在宅勤務と出社のハイブリッド制、そしてフレックタイム制を導入しています。もともとオリンピックに向けて在宅勤務ができるように準備を進めていたのですが、ちょうどコロナの流行が重なり、本格的に導入を開始しました。前々から準備をしていたこともあり、切り替えはスムーズにいきました。ペーパーレス化を進める良いきっかけにもなりました。
今は少しコロナが落ち着いていますが、働き方は引き続き柔軟です。出社に関するルールも特にありません。全体で見ると、リモートより出社を選んでいるメンバーの方が多いですね。今後もフレキシブルな働き方を支えつつ、オフィス環境も快適に整えていきたいと思っています。
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(執筆・写真:呂 翔華)
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