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ワーママスケジューリング3 料理は手間暇を極限まで削れ!

料理というか、どうやって効率良く栄養バランスのとれた食事をとるかという課題ですね。
そう、大切なのは自分と家族の健康であって、「愛情がこもった料理」とか「妻として母として」なんてことはどうでもいいんです。手間隙をかけた手料理なんてものは、老後の贅沢品だと割り切りましょう!

ところがそれでも私は自炊派です。

やっぱり、炭水化物とタンパク質とビタミン類、食物繊維は毎食ちゃんとバランス良く食べたい。
外食は栄養バランスが良くなりっこない。糖質と脂で成り立ってる上に塩分過多。インスタント食品もしかり。栄養バランス考えてお惣菜を色々買うと高くつく。食べに行くのも買いに行くのもめんどくさい。小さい子供連れだと余計に大変。

じゃあどう自炊し続けるか?

1.炭水化物

炭水化物は、ご飯一択。満足感No.1。余計な糖質や脂質、グルテンもない。手間もかからない。
まず10合炊きの炊飯器を買う。

タイガー魔法瓶(TIGER) 炊飯器 マイコン式 調理メニュー付き 炊きたて 1升 JBH-G181-W https://www.amazon.co.jp/dp/B01H10F2D6/ref=cm_sw_r_cp_api_i_6LoFFb500QAKX

週末に10合炊きます。一回は炊きたてを食べます。残りは1人の1食分の量に小分けしてラップに包み、冷凍します。少なめ、普通、多めなどバリエーションを作っておいても良いです。
家で食べるのは朝晩の2食、人によっては夕食1食とかでしょうか。我が家の場合は、この冷凍ご飯で1週間充分に持ちます。
10合で1週間持たないなら、もう一回炊きましょう。そして家族全員で小分け作業しましょう。

あ、もちろん無洗米ですよ!

2.タンパク質

次にタンパク質。
肉か魚を焼くだけ。シンプル。余計な行程は必要ない。
サケとかサバとかシシャモとか、魚はグリルで焼くだけで美味しい!
肉は切り落としの安い肉でも焼いて焼肉のタレとか生姜焼きのタレとかで味つければご馳走。
余裕があればちょっと玉ねぎを刻んで一緒に炒めてもイイ。
それすらも面倒なときは、レトルトのハンバーグで充分。

3.野菜

それから野菜については、大量のスープで対応します。

例えば味噌汁という名の野菜の煮物。
時間に余裕のある時。週末。
まず大きい鍋を用意して、水を入れて火にかけます。
ごぼう1本。大根1/3。人参1本。玉ねぎ1個。舞茸1パック。油揚げ2枚。
これらを順に刻んで、次々と鍋にぶち込んでいきます。集中して。10分以内で。
あとはインスタントのダシの素入れて、ごぼうが柔らかくなるまで鍋にお任せ。
味噌は入れちゃってもいいし、入れないで毎食べる直前に入れてもいい。
とにかくこれを冷蔵庫に保管しておいて、毎回食べる分だけ小鍋で温める。
これで1人×10食くらいの野菜はまかなえる。
鍋が大きいならもっとたくさん野菜を入れて、もっと長持ちさせましょう。
冷蔵庫に入れておけば野菜スープはそう簡単に腐ったりしません。

あるいはコンソメスープ。
まず大きい鍋を用意して、水を入れて火にかけます。
人参1本。玉ねぎ1個。しめじ1パック。キャベツ1/4個。
これらを順に刻んで、次々と鍋にぶち込んでいきます。集中して。10分以内で。
人参が柔らかくなったら、オニオンコンソメスープの素を入れて終わり。
これを冷蔵庫に保管しておいて、毎回食べる分だけ小鍋で温める。
気が向いたら、その時食べる分だけ小松菜を少し加えてみたり。生のプチトマトを2〜3個放り込んだり。
これで10食分くらいの野菜はまかなえる。
鍋が大きいならもっとたくさん野菜を入れて、もっと長持ちさせましょう。
冷蔵庫に入れておけば野菜スープはそう簡単に腐ったりしません。


毎回の食事の準備としては、下記を同時進行でやるだけ。10分くらい?
ご飯=電子レンジ
肉か魚=焼く
スープ=鍋で温めなおす


毎回包丁使うとか、下ごしらえとか、焼いた後さらに煮るとか、そーゆーの、やってらんないから。
極限まで手間をはぶいて、インスタントな料理でいい。
食べちゃえば糖質やタンパク質に分解されるわけだから、料理はなんだっていいんです。


それからもう一つ。
食器ですが、大皿は禁止です。なぜなら個人のとりわけ皿が必要になってしまって食器が増えるから。
最初から1人ずつの定食スタイルにするのが、食器洗いを最小限にするコツ。
さらに、ご飯の上に肉を盛る丼スタイルなら、1人あたりの食器が丼+お椀の2個だけで済みます!
それで充分です。なんの罪悪感も感じなくていい。

過去の専業主婦を見習う必要は全くありません!!!
なんてったって、稼いで、子供まで育ててるんですから。

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