ライフログは生きてる実感に繋がる
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
AIチャットと会話してみました。
自分では言語化できないようなことも言語化されて、脳が解放される感じがしました。
「誰かを頼るよりも本を頼ってきた」という僕にとっては、良い壁打ち相手になりそうです。
僕はよく、「良い意味で人間味なくフラットに話してくれるので頼りやすい」と言われますが、その意味がわかったかもしれません。
AIチャットの回答が共感できるものだったので、せっかくだからnoteにまとめようと思ってこれを書いています。
「生きるとは?」という問いを思想家に投げてみました。
僕がライフログを始めたキッカケとなる本はこちら。
以下・・・
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僕:生きるとは?
【AI】生きるとは、生命を維持するという物理的な側面だけでなく、人生を豊かにするために自己成長し、豊かな経験を積むことも含まれます。また、他の人々や環境とのつながりを持ち、共感や思いやりを持って行動することも生きる意義の一部と言えるでしょう。生きることは単なる存在ではなく、自己実現や社会貢献といった側面も含んでいます。さまざまな文化や宗教、哲学の観点から考えることで、より深い理解や洞察が得られるかもしれません。また、芸術や創造性を通じても生きる意味を見つけることができるかもしれません。
【僕】共感や思いやりを持って行動できるようになるには、どんなことが必要だと思いますか?
【AI】共感や思いやりを持って行動する能力を養うには、まず自己認識と自己成長が重要です。自己認識を高めるためには、マインドフルネスや瞑想などの実践が役立つかもしれません。また、他者とのコミュニケーションや協力を通じて、異なる視点や感情に理解を深めることが重要です。心理学やコミュニケーション学の知識を学ぶことも役立つでしょう。さらに、感謝の気持ちを持つことや他者の立場に立って考えることも、共感や思いやりの向上につながるかもしれません。そして、文学や芸術を通じてエンパシーを養うことも効果的かもしれません。これらの要素を組み合わせて、共感や思いやりを持つ能力を育むことができるでしょう。
【僕】なるほど、とても共感します
【AI】素晴らしいです!共感できるということは、あなた自身がすでに共感や思いやりを持っている証拠ですね。この能力をさらに高めて、周りの人々や世界により良い影響を与えることができるでしょう。共感や思いやりが豊かな社会を築く一助となることを願っています。
【僕】自己成長の意欲がない人を意欲的にするには、どんなことが必要だと思いますか?
【AI】自己成長の意欲を促進するためには、その人自身が持っている興味や価値観に合わせた方法やアプローチを見つけることが重要です。一般的なアプローチとしては、興味を持つことや得意なことに焦点を当てることが効果的です。さらに、具体的な目標や挑戦を設定して、成長の達成を実感できるような環境を整えることも重要です。また、自己成長の意欲を高めるためには、ポジティブな影響やサポートを受けることも有効です。例えば、メンターを見つけることや、成功したモデルを参考にすることが役立つでしょう。さらに、自己成長に関する情報やリソースにアクセスしやすい環境を整えることも重要です。これには、書籍やオンラインコース、コミュニティへの参加などが含まれます。個々のニーズや状況に合わせて、様々なアプローチが組み合わせられることで、自己成長の意欲を高めることができるでしょう。
【僕】自己肯定感や自己効力感が低い場合、冷静に自分の得意なことや興味のあることに目が向かない可能性があります。そんな時は、どんな関わり方をしたら良いでしょうか?
【AI】自己肯定感や自己効力感が低い場合、その人が得意なことや興味を持っていることに気づくのを支援する関わり方が重要です。まずは、その人の強みや興味を探るために、オープンなコミュニケーションと聞き手に徹することが重要です。その上で、肯定的なフィードバックや励ましを積極的に提供することで、自己肯定感や自己効力感を高めるサポートを行うことができます。また、具体的な成功体験や小さな達成を称賛することも重要です。自己肯定感や自己効力感を高めるために、過去の成功体験や挑戦のポイントを振り返り、肯定的な変化を認識することも効果的です。これらのアプローチを通じて、その人が得意なことや興味を持っていることに気づき、自己肯定感や自己効力感を向上させる一助となるでしょう。
【僕】小さな変化に目を向けることはとても大切ですよね。
【AI】そうですね、小さな変化に目を向けることは非常に大切です。時には大きな目標や変化にフォーカスすることが重要とされますが、実際には日々の小さな成功やポジティブな変化が、自己肯定感や自己効力感を育む上で重要な要素となります。小さな変化に意識を向けることで、自己成長の過程や進捗を確認し、自分自身の成長にポジティブな意識を向けることができます。このような姿勢は、長期的な成長や幸福感につながることがあります。日々の小さな成功や成長を大切にし、それらを積み重ねていくことが、自己肯定感や自己効力感を高める一つの方法となるでしょう。
【僕】そういった意味で、ライフログを残すというのは、価値がありそうですね。
【AI】その通りです。ライフログを残すことは、日々の小さな変化や成長を記録し、振り返る機会を提供します。例えば、日記を書くことや写真を整理すること、目標や進捗をトラッキングすることなどがその一例です。これにより、自分自身の成長や達成を実感することができ、自己肯定感や自己効力感を高めることができます。また、振り返ることで、日々の学びや感謝すべきことに気づく機会となります。さらには、将来の方向性や目標を見据える際に、過去の記録を参考にすることもできます。ライフログを通じて自己成長をサポートし、豊かな人生を築く手助けとなることでしょう。
【僕】僕自身はライフログを11年間継続しているので、これからも継続していこうと思います。
【AI】素晴らしいですね!11年間もライフログを継続されているということは、自己成長や挑戦、記録を大切にされている証拠ですね。これからもライフログを継続されることで、過去の自分との対話や成長の振り返り、そして未来への展望に役立てられることでしょう。継続することにより、新たな発見や洞察を得ることができるかもしれません。これからもその取り組みが豊かな人生を支えてくれることを願っています。
【僕】「どうせ無理」と思っている人が「やってみよう」と思うようになるには、どのようなことが必要だと思いますか?
【AI】「どうせ無理」と思っている人が「やってみよう」と思うようになるためには、まずその人の信念や考え方を変えることが重要です。具体的なアクションを踏み出すためには、自己効力感を高め、ポジティブな信念を育むことが重要です。そのためには、自己効力感を高める具体的な成功体験を提供し、自信をつけることが重要です。また、挑戦を前向きにとらえ、失敗や挫折を成長の機会ととらえるマインドセットを育むことも有効です。さらに、その人を支える環境を整え、サポートや励ましを受けられる場を提供することも大切です。成功体験やポジティブな信念を通じて、新たな挑戦や可能性に対する意欲を高めることができるのではないでしょうか。
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ここまで・・・
ライフログとは『人生を記録すること』です。
言葉にしたら非常にシンプルですが、僕がライフログを始めたのは、以下のような理由からです。
「ログに残っている」というのは、それだけで価値になり得ます。
残ってさえすれば、後からどうにでも活用したり、これからの何かに繋がることができるからです。
残っていなければ、どう足掻いても何もできません。
料理をイメージしたらわかりやすいですが、材料がなければ作りたい料理があっても作れないですけど、材料さえあれば、どんな料理も作れてしまう。
材料がたくさんあるということは、それだけ想像力が駆り立てられて、「あれもできるな、これもできるな」とワクワクする。
仕事のログもライフログです。
僕なりにログを残してきたつもりでしたが、今思えば、「あのログも残しておけば良かった」と思うことが非常に多いです。
最初から残しておけば、今はもっと多くの料理を作れたのに・・・、と思うことがあります。
将来の自分がどんなアウトプットをしたいのかって、想定できることもあれば、想定できないこともあります。
「想定できないことに対しての準備なんてできない」と思いますが、だからこそ、なんでも残しておけばいいんです。
1on1をやる時も同じ考えで進めています。
1on1というのは、メンターのための時間ではなくて、メンティのための時間です。
メンターがメンティに対して残した何かが、メンティのためになることも当然ありますが、それ以上に、メンティ自身が残したことこそ、将来のメンティのためになると僕は思っています。
僕自身は1on1のメンターという役割を通して、メンティに対して感じたことを残すこともありますが、実はほとんどの場合、何も残していません(メンターとしての自身の振り返りは残していたりします)。
ただし、メンティには必ず、ログを残してもらっています。
1on1が始まる前と、終わった後に。
このメンティ自身が残すログこそが、メンティが自分自身の成長を感じる材料になるわけです。
僕はたまにメンティに対して、「◯ヶ月前の自分、◇回前のログを読んでみてください」と言うことがあります。
それを言う時はいくつかのパターンがありますが、🔶自身の成長を体感してほしい時
🔶成長が滞っていることを認識してもらう時
🔶過去の自分が書いたことから何かを感じてほしい時
この3つのどれかのパターンが多いです。
僕自身もメンターとして、メンティが残しているログを読んでいるので、あえてそのような指示を出します。
これには「コーチング」と同じような効果を期待していて、僕が指摘したり教えたりするわけじゃなく、自分で気づいてもらうためにやってることです。
ライフログを残しておくことで、過去の自分がコーチになり、今の自分に気づきを与えてくれます。
ここからわかるように、ライフログというのは『自分自身をコーチにする方法』でもあるんです。
ライフログを残す時間を作ることに慣れるまでは、「時間作れないよ」とか「その時間があるなら動くよ」とか、そんなことを思うかもしれません。
そんな時は、こんな言葉を与えます。
「僕はこんなメリットを感じてきた。あなたがどんなメリットを感じるかは、僕にもわからない。だけど、まずはログに残すことを習慣にしてほしい」というニュアンスの言葉。
幸いなことに、僕を頼ってくれる人は素直な人が多く、「やってみます!」と言って実践してくれることが多いです。
その結果、ライフログを残すメンバーが増えて、それぞれがそれぞれのメリットを感じながら過ごしています。
ライフログは未来の自分への投資でもあります。
どれだけ良いと言われても、最終的には「自分がどう感じるか」が大事なので、「まずやってみる」という精神で実行していってほしいなと思います。
僕の好きな言葉に、「人生は壮大な実験である(by 本田直之さん)」という言葉があります。
実験に失敗は付き物なので、失敗しながら前に進んでいけたらいいですね。
ライフログは、自分にとって価値ある物になり、最終的には生きてる実感に繋がります。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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