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キャリア構築に無駄なものなんてない(寄り道の連続)

はじめに(いつも書いてること)

このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。

※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。

今回の内容

LinkedInでこんな言葉を発見。

「寄り道がキャリアを作る」
「キャリアを考えながら進むのではなく、自分のやりたいことをやってきた結果がキャリアになるのではないでしょうか。」

非常に共感しました。

『キャリア』というのは『人生そのもの』です。

キャリアは不確実の連続なので、思った通りの道を進むことは不可能に近いです。

なので、寄り道だと思われることでも、そのプロセスも含めて自分のキャリアなんです。

元の記事は、この記事のようです。

少し抜粋します。

よく海外協力活動をやっていると『すごいですね』と言われますが、僕は使命感でやっているわけじゃないんです。
楽しいからやっているだけ。僕にとっての楽しいことであり、現地の医師たちから必要とされていること。
だから続けているんです。

海外協力活動を「面白そう」だと感じ、自分の直感を信じて動いた大村さん。
それによって、医師としてのキャリアは大きく拓かれた。
キャリアとは、頭で考えて設計していくのではなく、そのときそのときの直感で動いていった先に、結果としてついてくるもの。
それが、これまでの自身の歩みを振り返った大村さんの考えだ。
「他の人からすれば、たぶん寄り道ばかりしているように見えると思います。でも、僕としては全然そんなことはなくて、これまでやってきたことは全てつながっている。キャリアを考えながら進むのではなく、自分のやりたいことをやってきた結果がキャリアになるのではないでしょうか」
仕事は、そのときに一番やりたいことをやる。
キャリアのために必要なものよりも、自分がワクワクする道を選ぶ。
そうやってワクワクする道を選び、ひたすら行動し続けた大村さんだからこそ、他の誰とも違うオリジナルのキャリアをつくることができたのだ。
最初から目指していたら、決してたどり着けなかったような場所に、今、大村さんは立っている。

「どう生きたいのか?」
「自分のポリシーは?」
こういう問いに自分なりの答えを持っているからこそ、「寄り道こそがキャリアを作る」と明言できるんだろうなと思いました。

事実としての過去を変えることはできませんが、過去をどのように捉えるかってのは、いくらでも可能性があります。

ゴールから逆算して日々を積み重ねる逆算思考だけじゃなくて、目の前のことがあるからこそ未来を積み重ねることができるという積上思考の両方を大切にして、自分の人生を考えていけばいいんです。

だからこそ、「誰かに何かをやらされている」という感覚を持って仕事をしているなら、仕事に対するマインドを変えた方がいいんだと思うし、その状態は自分で自分の人生を歩んでいない状態なので、救ってあげたいなと思うんです。

今この瞬間に、自分がワクワクする仕事ができているか?
そんな仕事に向かっているか。?
仕事を終えても、仕事をする時間をワクワクした気持ちで迎えられるか?
・・・自問自答してみましょう。

人生は一度きりです。

誰かにコントロールされる人生なんてつまらない。

自分ではコントロールできないことは、少なからずあるでしょう。

ただ、自分でコントロールできることもたくさんあるはず。

そこに目を向けて、心をワクワクさせましょう。

感謝

今回も、読んでいただきありがとうございました。


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