個性を大切に
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
※「ラクする」というのは、「心身に苦痛などがなく快く安らかに過ごす」という意味で使っている言葉であり、シンプルに「サボる」という意味ではありません。
今回の内容
とある動画を観て、個性が周囲に溢れることのメリットを感じました。
以下に紹介している動画ですが、その中から一部を抜粋して、テキスト化しました。
サッカーの審判として活躍された2人なので、このお2人は、サッカーの審判という立場で話をしています。
一部ですので、興味が湧いた方はぜひ動画を観てください。
2人の偉大なレフリーが引退されるということで、その2人を招待してクロストークが繰り広げられています。
僕が大好きな『Jリーグジャッジリプレイ』の1つの企画として、収録された動画のようです。
『Jリーグジャッジリプレイ』については、以下のnoteにまとめています。
ゲストとして迎えられた2人のうちの1人である家本さんという方の発言から、原さんと桑原さんという番組側の方がクロスした以下のシーンが、個性が溢れることの大切さを感じたシーンです。
(上記の内容は、動画の18分30秒くらいから)
◆減点評価ばかりすると、「減点されないように」という意識が生まれて挑戦しなくなる。
◆そうすると、個性が発揮されずに、全員が同じような存在になってしまう。
・・・これは、会社でもあるあるなことかなと思います。
仕組み的な課題、評価する側・マネジメントする側の課題、働く1人1人の課題、それぞれの立場に課題があると思います。
仕組みや評価される側にコントロールされることなく、ブレない自分を確立して、どんな環境でも個性を発揮できる人もいますが、やはりそういう方は少数ですよね。
いろんなところに課題はあります。
個性を発揮できれば、縁を育むことができるし、いろんな人と共創が生まれます。
それはなぜなのかを考えていくと、個性を発揮している人と関わるとワクワクしたりするんです、きっと。
同質化されていない、その人ならではの関わりを構築できるから、『その人と関わる理由』を見出せるようになるんです。
それは、上記の動画を観ると感じることができますけど、人が寄ってくるようになるんです。
個性を出すにはどうしたらいいのか。
おそらくここに悩んでいる人が多いはず。
「個性を出す」というより、「周囲が個性を感じる」というのが正しいかなと思ってます。
個性を出そうとすると、周りと違うことをやったりして、逆に変に注目されてしまう。
そうじゃなくて、自分でやるべきなのは、「自分の考えや信念を持って、それを言動に反映させ続けること」だと僕は思っています。
考えとか信念は、同質化されるものではありません。
結果的に同じ考えや信念になったとしても、その考えや信念を持つようになった背景が違いますから、自分と向き合って、「自分はなんでこう考えるようになったのか、この想いを大切にしているのか」ということを考えて、発信していくことが大切です。
縁を育み、共創を生み出せるようになると、自分の人生も豊かになるし、自分と関わる人の人生も豊かになります。
そうすれば、心をラクに生きていけます。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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