
インターン生の週1note#9~インターン生の1日~【社会保険労務士法人ワークイノベーション】
こんにちは!
期末テストが近づいてきて、震えているインターン生です😨
前回は7月の一大プロジェクトについてお話しました!ご覧になっていない方は是非ご覧下さい!
ヒアリングうまくいきました!!!
クライアントの役員の方がとても親切で、私の拙いヒアリングにも真摯に対応して下さいました。どんなソリューションを提案すればよいのか、文献に当たったりしながら目下検討中です!こちらの続きはComing soon...!!
さて今回は表題の通り【インターン生(私)の1日】を紹介しようと思います!
業務のことについてはたくさんお話してきましたが、僕自身のことについてはあまり話したことがなかったですね。日々どんなことを考え、どんなことを学んでいるのか、そしてどんな1日を過ごしているのかも併せてご紹介しようと思います。
とある出社しない1日
出社しない日、つまりリモートで勤務をする1日は以下のようになっています!!
7:00 起床
~勤務開始まで学校の課題や英語の勉強~
9:20 リモートで勤務開始!
~noteの執筆。会議企画案作成~
12:00 お昼ごはん&学校へ移動
13:00 勤務再開
~代表との会議事前打ち合わせ。それを踏まえて企画案修正~
14:30 授業で中抜け
~授業中~
16:15 勤務再開
~noteの内容確認・投稿。会議企画案修正ver作成~
17:30 勤務終了
~会議で取り上げたいトピックについて学術論文や書籍で研究~
19:30 帰宅
~炊事洗濯等々~
22:00
~学校の課題やサークルで演奏する楽曲の譜読み、ES提出やwebテ対策~
25:00 就寝
こんな感じです!!
ところどころに”勤務再開”って書いてありますよね。大学や就活の用事などがあるときは中抜けさせてもらえるので、時間をめちゃくちゃ有効活用することができています。いろんなことを両立できているのは柔軟な働き方を推奨してもらっているおかげです◎
それから、オンラインMTGがかなり頻繁にあります!リモートワークだとコミュニケーションが不足しがちかと思いますが、代表に壁打ちした資料についてはすぐにコメントが返ってきますし、テキストだけでなくZoomを繋いでコメントをもらうこともあります。基本的に週1は必ずZoomや電話を用いて打ち合わせを行っています。
また、研修を兼ねたミーティングや、クライアントに提案するソリューションをブラッシュアップするために、学術論文や書籍を読んでインプットを増やしています。創造的なアイディアを生み出すことには自信がありますが、そこに学術的、もしくは実践的なエビデンスがないと魅力的な提案はできないと思っています。ゼミナールで組織論を学んでいるとはいえまだまだ初学者です。なのでこうしてクオリティの高いアウトプットが求められる場面に遭遇するたびに、いろんな媒体からのインプットを増やすようにしています!この点について後程もう少し詳しくお話しますね。
とある出社する1日
次は出社する1日を見てみましょう!
6:30 起床~家を出るまで学校の課題や他のタスク~
8:30 家を出る
9:30 勤務開始
~他メンバーとの打ち合わせやヒアリング~
12:00 お昼
12:45 勤務再開
13:30 クライアント訪問
~進捗状況の報告や研修を兼ねたミーティング~
15:30 終わったらまたオフィスへ
~訪問して感じたことなどをまとめておく。noteの執筆~
17:00 勤務終了
18:00 帰宅
~炊事洗濯等々~
20:00 タスクの時間
~学校の課題や、就活、サークルのミーティング、インプット~
23:00 趣味の時間
~ゲームしたり、YouTube見たり、etc.~
25:00 就寝
こんな感じです!!
出勤する日は事務所メンバーとお話しできるのですごい楽しいです◎世間話のようなものは勿論、自分が業務で困っているときに相談すると、すぐに教えてくれます。それ以外にもいろいろな示唆を与えてくれるので、学ぶことばかりです!
それから、たまにクライアントを訪問したりもします。これまで主に担当してきたのは保育園だったので、保育園を訪問することが多かったです。午睡中に訪問することがほとんどなので、午睡中の子供たちがかわいくて「自分にもこんな時期があったんだなぁ」と思いを馳せていました。
そして、インターン生は趣味も充実しています。インターンがない日はサークルでトランペットを吹いていますし、インターンがある日でも時間があれば大好きなゲームをやります◎インターン生実はなかなかのゲーマーです。
学びを得るために
ここからは、僕の意識の話をします。
そもそもインターンに来ている意味は何でしょうか??
ズバリ「学びを得るため」です(他にもありますよ!)。大学ではいろいろなことを学ばせてもらっていますが、それだけでは満足できません。やはり、実際に働く人の中に入り込んで、リアルな学びを得る。そしてそれを大学で学ぶようなことと結びつけて体系的に自分の中に落とし込むことが大事だと思います。インターンは”リアルな学び”を得るために始めました。
しかしインターンをするだけでそういった学びが得られるのか、というとそんな単純な話ではありません。学びは得ようと意識して初めて得られるものだからです。受動的ではなくて能動的に獲得していかなければなりません。
そんな意識をしながらインターンに臨んでいるわけですが、もう少し具体的に日々どんなことを考えながらインターンを行っているのか、ポイントを2つに絞ってお話しようと思います。
ポイント①:インプット、アウトプット。そしてインプット。
インターンではアウトプットとそれを上回るインプットが得られます。
僕はインターンを始める際、「学生視点だからこそ出来るアウトプットをいっぱいやろう。それが自分のバリューになる。」とばかり思っていました。別に間違いではないと思いますが、インターンを始めてからわかったことは、アウトプットの機会も豊富だけど、それ以上にインプットの機会に溢れているということでした。
先ほど”出社しない1日”のなかで、『提案のブラッシュアップのために、学術論文や書籍を読んでインプットを増やしています』とお話しました。このようにアウトプットに際してインプットのチャンスが訪れるのです。
例えば、代表から「保育士向けに研修をやるので、内容を練って提案してほしい」と言われたとしましょう。つまりアウトプットが求められているわけです。ですが経営学部生の僕の中には保育に関する知識はありません。また研修を行うスキルやノウハウもあまりないです。そこで、不足しているスキルやノウハウをインプットして補うのです。
イメージは下図のような感じです。
こういうサイクルをインターンでは繰り返しています。
そして、このサイクルがたまらなく心地いいんです。大学で勉強をしていると、おそらくどんな人でも「アウトプットしたい!学んだことを活かしたい!」と考えると思います。僕も例にもれずその1人でしたが、インターンを通して、インプットの重要さに改めて気づけたような気がします。
インプットして、アウトプットしてインプットする。この繰り返しです!
ポイント②:具体的な学びを常に一般化する。
noteをご覧になっている方の中で、こんなことを思った方はいらっしゃらないでしょうか?
「経営学部生が保育について学んでどう活きるのか??」
たしかに、一般企業の経営とはおよそ関わりのない専門知識みたいなものについて触れる機会も多いです。しかし、直接的に関連性がないから学びにつながらないということはありません。
例えば、ノンコンタクトタイムの導入というケース。
保育園においてノンコンタクトタイムが導入しづらいのは、園児に向き合う時間が多い、またはシフトが重なっているタイミングが少ないなどの保育園特有の理由によるものが多かったです。これに対して、情報の事前共有や意識改革というソリューションを行いました。
学びを一般化するという視点に立った時、この一連の業務を”保育園だから”として片づけるのでは無く、一般企業や他の組織だったらどうなるのかな、と考えてみることが大事だと思っています。
上記の例では理由こそ保育園特有ですが、根本的にはノンコンタクトタイムの優先順位が通常業務に比べて低くなっている、ということが課題感としてあります。これは他の組織でも当てはまりますよね。緊急性はないけど、重要度は高い、こういった制度を如何に導入するかということを他の組織に当てはめて考えてみたりしていました。
このように、業務として取り組むことが専門的な分野だったとしても、それを常に一般化して自分の中で腹落ちさせておく。これがインターンで学びを得るうえで重要なことなのかなと思っています。
さて、いかがでしたか??
インターン生の1日、そしてその中で考え意識していること、何となくイメージしていただけたでしょうか?ほかにも意識していることはありますが、今回はその中でも大切な2つのことを紹介しました!!
こんな偉そうに言っていますが、僕自身こういった意識を最初から完璧に持っていたわけではなく、インターンの中で代表や社員から教えてもらった結果、僕の中で徐々に醸成されただけです◎
これからインターンをしようとしている学生、そして受け入れを考えている企業担当者様はぜひ参考にしていただければ幸いです!!!
今回はこれまで!次回もお楽しみに◎
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