インターン生の週1note#12~最後の保育会議に向けて~【社会労務士法人ワークイノベーション】

こんにちは!
noteの投稿を1週間お休みしてしまいました、ごめんなさい💦
大学のテストやレポートも一段落したので、今週からまた業務再開です!

前回のnoteはもうご覧になったでしょうか??
社外研修を通して考えたこと、感じたことを書いていますので、まだ見てない方は是非ご覧ください!↓

今週は最後の保育会議に向けて、これまでの振り返りをしたいと思います。

これまでの保育会議

WIにインターンに来てやってきた業務の中で、保育会議を語らずにはいられません。そんな保育会議をしみじみと振り返っていきたいと思います。

‐5月‐

#2ですって!?懐かしい。この5月の保育会議が最初の保育会議でした。テーマは「ノンコンタクトタイムの導入」。初めて正面から保育の課題に向き合った経験だったので今でも鮮明に覚えています。この時は保育会議の準備をしながら「保育に全く関係のない自分が研修をして、保育士さんに怒られたりしないかな」「有意義な会議にするにはどうすればいいんだろう」と頭を悩ませていました。
しかし(準備の成果もあり)、当日は盛んに議論がなされ、解決策を得るに至りました。そして実際にその解決策を園で導入してもらえました!
最初にこの保育会議のファシリテーションのお話をもらった際は、提案や具体的な方針の提示というよりは気づきを与える機会のように感じていたので、ここで話したことが現実に行われるとは思っておらず、自分のファシリから生まれたものが現場で取り入れられたことに喜びつつ、しっかりやらねばとより身が引き締まった記憶があります(笑)

‐6月‐


6月の保育会議のテーマは「理念とその実践」でした。
この保育会議は、経営学を学ぶ僕にとって大きなターニングポイントとなりました。保育士さんへのアンケートを通して見えてきた事は、保育の軸となる理念の共有不足や理解不足でした。これをどのように浸透させて行くか、そして実際保育に取り込んでいくかということについて考え抜きました。
その過程で、本職である経営学の文献等を読み漁り、その時に感じたインプットの心地よさがきっかけとなって、これまではあまり触れてこなかった文献や書籍等にたくさん触れるようになりました。
結果的にこの「理念とその実践」に関する保育会議はかなりの超大作となり、noteも前編と後編の2回にわたってその全貌をお届けしました。
またこの時に、大学の講義の中でワークイノベーションと関わった際に感じた「保育に答えを作り出すことはできないのか」という違和感に答えられました。(自分なりに、ですよ!)

‐7月‐


7月の保育会議は「園からのコミュニケーションを考える」でした。
6月の保育会議で、園利用者との関わり方を議論した際に「園からの情報発信をもっと強化する」という話題が出たのが発端でした。
前回の保育会議はかなり抽象的な話し合いが多かったですが、今回は具体的なアイディアや施策を生み出す話し合いに多くの時間をとり、僕がゼミでやっている思考法や、文献の中で取り上げられていた思考法を取り入れてみました。
当日はチームワークの時間が多く、クリエイティブな空間づくりを心がけたので、参加者の皆さんが積極的に議論に参加してくれて非常に嬉しかったです。
結果的にnoteでも紹介したような、これまでになかった面白いアイディアが各チームから出ましたし、採用されなかったアイデアについても光るものがたくさんありました!
すぐには実行できないかもしれないですが、部分的にでも園で採用してもらえるととっても嬉しいです!

最期の保育会議に向けて

WIにきてから本当にいろいろな業務を行ってきました。その中でもこの保育会議は特に思い入れがあります。準備は結構大変ですし、テーマ設定から行うため、何個か会議案を作って1つに絞っていく時間もかかります。しかし毎回参加してくれる保育士の先生方にバイネームでほめていただいたり、少しづつ心を開いていってくれるのを感じるととっても嬉しくなります。それに、会議内で話し合ったことなどをフットワーク軽く自園で取り入れてくれるので、やりがいも非常にあります。
コンサルティング業界を強く志望するきっかけになったのもこの保育会議とそれに関連するお仕事でした。これまで本当に貴重な経験をさせてもらったし、保育に限らずいろいろな分野の学びを得ることができました。

そしていよいよ今週がラストの保育会議です。
今週の保育会議では、保育士さんの評価項目の見直しをします。
春に行った評価では、360度評価の公開や項目の追加など新たな試みをいくつか行いましたが、そのFBと改善をディスカッションしながらおこなっていきます。
事前アンケートで評価しにくい項目などは把握済みですが、それをどう新たな評価体系に落とし込むか、またどう実務に寄り添った形にして行くかが鍵になってきそうです!

こちらの結果はまた近日中にお知らせしますね🙆‍♂️
では!

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