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保育園って本当にありがたい場所

 ワーママゆうこです。2021年4月から完全に小学生ワーママになりました。これまでは、小学生&保育園ワーママ生活の3年間でした。

 小学校と保育園は違うから、両方に関わることで行事が倍になる(有休使うのが倍になる)、宿題の有り無しの違いで小学生がぐずる(保育園児、宿題なくてズルい)など、大変と思うこともありました。

しかし、2人とも小学生になったら楽になる、なんて思うのは幻想だったのか…ということに、たった2ヶ月で直面しているのです。

2回目なのに「小1の壁」

 連絡帳確認×3(2人分+学童1人分)、持ち物確認(2人分)までは変わりありません。

 しかし、こどもの性格により、こんなにも変わるものか、と痛感させられています。

 手紙を持って来ない→翌日しわしわで到着、宿題に必要な物を学校に忘れても知らん顔、上の子ではなかったことを次々起こします。ランドセルのまま寄り道、ランドセル置いて勝手に外出(家で待つ指令は完全無視)…学童延長頼めば良かったと思うことしばしば。。。1学期の前半でこれから先もどうなることやら…

学校生活が見えない

  クラスの先生がこまめに学級通信を発行してくれるので、何もしているかは多少わかりますが、学校や学童のできごとを何もかも話さない子なので、聞きだしても少ししかわからないのです。

 楽しいか楽しくないか、勉強に対する想いや学校での友達との関わりや想い、ほぼ見えません。希望者のみの面談で、この話をしたところ、先生が驚いていました。「一番話していそう」に見えたからです。

ワーママにとって保育園はありがたい

  保育園がありがたい、と思うのは、園での生活やこどもたちの様子について、保育園の先生にお迎えで聞けることです。また担任以外でもお話するとエピソードが聞けていました。

「こどもたちに寄り添う生活の場」の保育園、「初等教育の場所」の小学校。小学校も面談などでお話は聞けますし、連絡帳を通じてコミュニケーションはとれます。

 けれども、学舎であり、先生ひとりあたり見るこどもの数は多くなる、こどもたち自体も自立に向かい学んでいく時期になります。学校の先生は、勉強を教えることがメインなので、あまり負担はかけられないなと思っています。

 忘れ物があってもフォローがある、たまの弁当日以外はどんな時も給食がある、警報が出ても休みにならない…働く親のみかたでした。こどもたちを一緒に育ててくれて、親の支えにもなっていました。

 子育ての伴走者が少し減ったような感覚になり、保育園て一緒に育ててくれてたと、離れてみてさらに感謝しているしだいです。




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